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なぜ「今いるところだ」はbe beingにならないのか?

I read a book.と言えば「今、本を読んでいる最中だ」ではなく 「本を読む習慣がある」という意味があるのが現在形の本来の意味です。 まさに今やっている途中だと進行形を使いますね。 にも関わらず何故「彼は今ハワイに行ってるところだ」は 「He is being in Hawaii now.」にならずに「He is in Hawaii now.」になるのでしょうか? 日本の英語教育上、be動詞から教えるため「たった今置かれている状況」を 「be being」とせずに「be」とするから進行形と現在形を誤解する事になるのではないでしょうか?

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  • round_st
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回答No.1

>何故「彼は今ハワイに行ってるところだ」は 「He is being in Hawaii now.」にならずに「He is in Hawaii now.」になるのでしょうか? readは基本的に「動作」を表すタイプの動詞です。 しかし「be」は「なんらかの状態にある、存在している」という「状態」を表す動詞です。状態動詞でも「特にそれが一時的である」ことを強調するときには進行形を取りますが、「He is in Hawaii now.」はそれだけで「今かれはハワイに存在している」を表しますので、ことさらにそれを進行形にする理由がありません。 He lives in Tokyo. (彼は東京に住んでいる。住所が東京だ) He is living in Tokyo. (彼は今のところ東京に住んでいる。すぐに引っ越すかも知れない) このような短期性を明確にするときは状態動詞でも「動作動詞に転用」されます。しかし「be」は動作動詞としての意味がまったくないため、その転用さえできないわけです。 唯一be beingの形式が使われるのは、 The house is being built.(その家は建築中だ。<建てられている最中だ) のように「受動態の受身」ですが、これは「be <be build>-ing」のようなもので、「建てる」という動作があるからこそ、進行状態もあるわけです。 >「be being」とせずに「be」とするから進行形と現在形を誤解する事になるのではないでしょうか?  これはむしろ日本語と英語という別々の言語の表現習慣の違いを十分に考えず「言葉の置き換え」で翻訳できると思い込むことに問題があると感じます。「する」と「している」が安直に「現在時制基本形」と「現在時制進行形」にあたると思い込んではならない、ということですね。 「する」は「今からする」、「明日する」、「日常的にする」のいずれにも用いられますが、それぞれ「眼前の事実」、「未来の予測」、「日常的現在」と時間的な意味合いはことなります。 「している」も「している最中だ」なら進行ですが、「普段している」は単なる日常的現在。 be -ingにしても、「今、ある動作をしている最中」ということもあれば「まもなくする」という近い未来の場合もあるし、「~しかけている>することへ向けて進行中」という意味かも知れません。 言葉を置き換えるのではなく、それぞれ独立した別言語として「思考のチャンネルを切り替える」ことが一番重要かと思います。そのチャンネルをどう切り替えるかの指針として文法を考えるのが正しい姿勢かと考えております。

その他の回答 (3)

  • taked4700
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回答No.4

No.2です。 google で引くと、次のような結果になります。 "is being in Hawaii" site:us に一致するページは見つかりませんでした。 "is being in Hawaii" site:uk に一致するページは見つかりませんでした。 "is being in America" site:uk に一致するページは見つかりませんでした。 "is being in America" site:us に一致するページは見つかりませんでした。 "is being in America" の検索結果 11 件

  • trgovec
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回答No.3

be 動詞の進行形 現在進行形は一時的な行為の進行を表しますから例えば be being kind は be kind とは異なり「 be kind を目下行っている」ということになります。 He is kind. 「彼は親切(な人)だ」永続的な性格 You're being kind today. 「今日は妙に親切じゃないか」いつになく親切な様子を今日は見せている 一般の動作動詞と違い be 動詞の進行形はそう頻繁に用いられるものではありません。そのような「特別な」形を使うからには文字通りの意味だけでなく何らかの感情的な含みが伴います。上の例で言えば「意外性」「いぶかしんでいる」「いやみ」などが言外に感じられます。相手もただ素直にほめられているとは感じません。 さて、「 be in Hawaii をしている最中」とはどういうことでしょうか。そして He is in Hawaii now. と素直に言わずに He is being in Hawaii now. と「わざわざ」言うことにどんな「言外の意味」が潜んでいるのか、これが普通に考えると分からないのです。 もちろんこれはあくまで「英語」の中で考えたことです。日本語の「~ているところだ」と単語を対応させて考えているのではありません。 日本語がどのような言い方をしようが、英語にするには「どういう状況なのか」を頭に描いてから一番ふさわしい言い方を選ぶものです。日本語と英語を対応させるのではありません。「彼が今ハワイにいる」のなら He is in Hawaii now. / He is staying in Hawaii now. というのが一番自然なのです。 なお、受身の進行形は be being p.p. の形をとりますがこれには言外の意味は感じられません。「進行形 be …ing 」と「受身 be 過去分詞」を足し合わせたもので、近代に発達した表現で技巧的です。 My house is being built. → My house is under construction. のように代替表現を使った方が口語的です。

  • taked4700
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回答No.2

進行形は、現在形または過去形などと比べて、その一時性を強調する言い方です。ですから、「ハワイに滞在する」のようなある程度の期間を前提とするようなときには、He is staying in Hawaii. のようにはいえますが、He is being in Hawaii. のようには言わないわけです。これは、being が、比較的短い期間を意味するからです。 ですから、He is being in the kitchen. なら、特に不自然ではないですし、He is being very busy now. のような表現も、できます。 >日本の英語教育上、be動詞から教えるため「たった今置かれている状況」を「be being」とせずに「be」とするから進行形と現在形を誤解する事になるのではないでしょうか? 特にそうではないと感じます。be動詞の意味をあまり詳しく説明しないから、そう言った誤解がでてくるのでしょう。

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