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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:この問題の解き方がよく分りません)
期が変われば傾きも変化する?貯蓄額の差分を計算する方法とは?
このQ&Aのポイント
- この質問では、特定の式に基づいて貯蓄額の差分を計算する方法についての疑問があります。
- 質問者は、式中の添え字が期を表すものであり、期が変われば傾きも変わると考えているため、なぜ特定の期の傾きを計算する際に機械的に添え字をずらして使用するのか疑問に思っています。
- また、消費に関する式の中でなぜ特定の期の係数が常に0.9なのかも理解できていません。
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質問者が選んだベストアンサー
質問者様が 「ここで質問なのですが、期が変われば、その傾きも変わると思います。」 と考える根拠が私には分かりません。 ここに書かれている問題文からは、そのように考える根拠は私には見当たりません。 おそらくですが、質問者様ご自身の消費に対する経験から このような主張をされているのではないでしょうか? 日常の消費に対する感覚を捨てて、問題文だけよく読んでみてください。 あるいはこの問題が現実の消費を説明するには単純すぎると考えるのであれば、 ご自身でより現実を説明するモデルを考えてください。 この問題では、 T期の所得の50%、1期前の所得の30%、2期前の所得の20%の 合計をT期の恒常所得と考えているだけです。 つまりT期の恒常所得はT期とその1期前、さらにその2期前の所得によって決定されるのです。 例えば3月の恒常所得は、3月の所得の50%と2月の所得の30%、 さらに1月の所得の20%の合計と考えるのです。 ※「Ytp(※pは右上にあります)=0.5Yt+0.3Yt-1+0.2Yt-2」の部分です。 ここまで書けばテキストに書かれていた機械的にずらすの意味が分かると思います。 T+1期の恒常所得は、その期(T+1期)の所得とその1期前(T期)の所得、 さらにその2期前(T-1期)の所得によって決まりますよね? 例えば4月の恒常所得は、4月の所得の50%と3月の所得の30%、 さらに2月の所得の20%の合計となります。 ※「Yt+1p(※pは右上にあります)=0.5Yt+1+0.3Yt+0.2Yt-1」の部分です。 あとはご自身で理解可能かと思いますので省略します。
お礼
誠に丁寧かつ詳細なご説明、有難うございます。ご解説を拝見して、ようやく理解することができました。 なるほど、このような意味だとは思いませんでした。もし、この場でご説明が頂けなかったら、いつまでもただ単に機械的に覚えるだけで、理解することは出来なかったと思います。 大変勉強になりました。 有難うございました。 経済学は難しいですが、頑張ります。