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心理学者、精神分析学者と神
- 心理学者、精神分析学者なら、なぜ人が知性を身に付ける中で神を信じるようになったかが論理的に説明できると思います。
- 知性のない者は(つまり人間以外の動物は)神を信じることはありません。人だけが神を信じます。ゴキブリには神はいません。
- 一般の人が神を信じるのはいいんです。科学者が信じるのも(個人的にはどうかと思いますが)いいでしょう。でも心理学者や精神分析学者は神を信じているのでしょうか。私は神の存在についてはわかりません。でも心理学者は神を信じてはいけないだろうとも思います。当事者のご意見を伺えるとありがたいのですが。
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質問者が選んだベストアンサー
宗教とは、生きる上での苦しみをやわらげるための装置です。 紀元前の世界で、なぜ仏教やキリスト教のような宗教が生まれたか。飢餓や疫病に戦争、カタワ者に生まれついたり、肉親や子供を不条理に亡くしたり、でも法律も未整備なため訴える先もないといったといった、生きる上での苦しみが、現代よりもはるかに多かったからです。 現代でもそれはあります。若いうちはないでしょうが、40,50をすぎて人生がだいたい決まってしまい、残りの余生をどうやって生きようかって段階になると、神でも信じる以外にやることがなくなります。つまり宗教にでもすがらないと辛くて生きられなくなってしまう。 ではなぜ辛くなるのか。知性があるからです。自分を客観的にみたり、10年後の自分を想像できたりする。ゴキブリはこれがないから神も必要としない。つまり知性を身につけることと、神を求めることは、不可分のセットになっているのです。 え? 自分は知性はあるけど神を信じてない? たとえばあす交通事故にあって一生寝たきりの生活になったら? 神でも信じないと頭がおかしくなるはずです。 つまり貴方はまだ若くて健康なので、神を必要としてないだけなのです。 >心理学者や精神分析学者は神を信じているのでしょうか。 現役バリバリなら信じてないでしょう。でもいずれ年をとり、癌で余命半年とか宣告されたら、聖書の一冊くらい開くはず。そうしないと頭がおかしくなるからです。 ゴキブリが神を必要としないのは、そういった知性がないから。 要するに、バカだからです。
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- ri-zyu
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信じるではなく信じたいと言う願望です そもそも神とは人間の分別で説明で来るのもでは、ないと思います 人間の分別には限界があります、分別を超えたもの、つまり居るとか 居ないとかの是非を超えていると思います、智性では証明も不証明も出来ないと言う事です
- takurinta
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人間以外の動物には本当に知性はないのでしょうか。 本当にゴキブリに神はいないのでしょうか。 そこが私にはわかりません。
お礼
ゴキブリには神はいません。明らかでしょう。 いるかもしれないと考えることがそもそも私には理解不能です。 でも一緒に考えてくださってありがとうございました。
- dsdna
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>でも心理学者や精神分析学者は神を信じているのでしょうか。 信じているヒトもいます。 >でも心理学者は神を信じてはいけないだろうとも思います。 心理学者が神を信じてはいけないとあなたが思う理由を述べなさい。
お礼
「述べなさい」と居丈高におっしゃる理由を述べなさい(笑) その理由は私の質問文に書いてあるのに読み取れない読解力をなげいてくださいな。 逆に心理学者が神を信じてもよいとあなたが思う理由を述べなさい(笑) あなた、順序がおかしいですよ。 少なくとも「信じている人もいます」と言うなら、 知人にいるのでしょうね。いもしないのに適当なこと言ってません?(笑) 人は知性が高くなったから神を信じるようになったのです。 しかし、残念ながら知性の低い人の方が宗教に惑わされるのも事実です。 やれやれ・・・。
- atti1228
- ベストアンサー率15% (111/711)
神なんかいるわけない。ゴキブリか、面白いこというね。こころってあるんじゃん。それが絶対であり、逃げ道はなんんだよ。逃げようとするから、神なんかにすがろうとする。逃げてはいけないんだ。ガンバレ。
お礼
あなたの回答もおもしろいですよ。 私は無神論者ですが、「いるわけない」とはさすがに言いきれませんね(^^) 逃げてはいけないというのも同感です。 一緒に酒を飲んだらさぞかし楽しいでしょうね…。
お礼
ありがとうございました。 唯一の知性のある回答に感謝いたします。 あとは全く話に・・・(以下自粛)。 おかげで少しわかりました。心理学者は死を迎えつつあるときにこう言うのかも。 「神は人の知性と心が作りだしたものだ。実在はしない。 しかし人はその呪縛から逃れるのは難しい。 今、病に苦しんでいる自分も、いないとわかっていながら神にすがる心がある」 これだととてもよくわかります。 ただ、逆らってごめんなさい。 癌で余命半年でも、私は神を信じることはないでしょう。 ただし、私の大事な人がそうなったら、 いないと思っている神にすがって毎日拝むでしょうね。 それが人なのでしょうか。 勉強になりました。お礼を申し上げます。