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Henry Beecher: A Pioneer in Battlefield Anesthesia
- Henry Beecher, a famous professor of anesthesiology at Harvard Medical School, is known for his groundbreaking work in battlefield anesthesia.
- In combat situations, soldiers may not even recognize or feel a major wound due to their emotional state, a phenomenon known as battlefield anesthesia.
- Beecher's research and observations have shed light on the psychological and physiological factors that affect pain perception in high-stress situations.
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まあ,読解力と言ってしまえばそれまでですが,こういう英語は 文法に忠実で,文法力で読むことができるものです。 あと,こういう英文への慣れが必要で, コンマ,a situation というのがすぐ同格的な言い換えだと気づくか。 , in combat, の部分はコンマなく最後がわかりやすい,と申しましたが, 実は日本語でそのまま,前から「戦争状態で」と同じ英語です。 ただ,英語ができるようになると,こういう副詞的な部分は動詞の後に 置かれる,という感覚が自然にでき,前にあると,別のつながりと思ってしまう。 主格の関係代名詞でも 先行詞 who/which, if SV, V' ~みたいに, 別の節が前に入り込む,などとなると混乱します。 さらに,こういう in which を素直に理解できるか,というのもあります。 in の存在を感じるためには,前から 状況,その状況においては~ とやるのですが,実際に日本語の訳を思い浮かべながら読んでいくと 「~する状況」と後ろからかけないと,意味としては感じにくくなります。 英語の流れと日本語の理屈は逆,日本人である限り,永遠にこのことと格闘しなくてはなりません。
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- princelilac
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which の先行詞は situation です。「~な状況」という意味になります。 He was the first to describe so-called battlefield anesthesia, 彼はいわゆる「戦場麻酔」を初めて記述した a situation in which, 「戦場麻薬」とは…のような状況の中で、 ※…に当たる語句は後ろ in combat, 戦闘中に soldiers may not even recognize or feel a major wound . 兵士が大怪我に気がつかなかったり、感じなかったりする場合が有り得る because of their emotional state 心理状態のために。 「麻酔」とありますが、これは薬品による作用ではありません。戦闘中には死人や怪我人が続出するので、自分が大きな傷を負った時でも、痛みを感じないことがある。そんな心理状態に陥れられる。それを初めて本(または論文やレポート)に書いたとしいうことです。 「戦場麻酔」としましたが、確立した学術用語であれば、私の訳語を訂正しなければなりません。
- wind-sky-wind
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とにかく,あくまでも situation を修飾していて, この situation にしても実質的には battlefield そのものでなく, battelefield anesthesia という症状?の言い換えです。 in combat というのは,(in the) battlefield とか,in which を言い換えているのでなく, in which SV という関係節 SV の部分に in combat がかかるのです。 だから,日本人的には in combat はコンマなく,最後に置いた方が理解しやすいです。 戦場麻痺,すなわち,戦争において,兵士が精神状態ゆえ,大きな負傷を認識したり, 知覚したりすることさえないかもしれないような,そういう状況, というふうに,「戦闘状態で」兵士がそういう状況になる, ということではありますが,soldiers may not ~という SV 部分について, in combat とかかっていきます。
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
battlefield anesthesia「戦場麻痺?」 とは何なのか,の説明として同格的に こういう状況ですよ,と a situation として その situation を先行詞として in which です。 当たり前の単語 situation をどんな状況かを説明するのが in which 以下。 結果的に,それが「戦場麻痺」にいたる,「戦場」の状況を説明するのかもしれませんが, あくまでも修飾関係としては situation の方です。 Mr. Smith is a teacher (whom/that) every student likes. とあれば,確かに,みなはスミス先生が好きなのでしょうが, 修飾関係としては関係代名詞以下は teacher を修飾している, こういう関係と同じです。
補足
解説していただいたので非常によく分かりました。 しかしいつも解説していただいて気づくんですね。やっぱり読解力という差なのでしょうか?
お礼
ありがとうございました。