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先行詞
In the first-class coaches of the trains on the New Tokaido Line there were elaborate foot-rests which were faced in rubber to support shoes, but <which> could be turned over to produce a tiny, persnal area of raised carpet where your stockinged feet would feel at home. 靴を支えるため表面がゴムでできた精巧な足のせ台がありました。しかし、これらはほんの少ししか生産さていません。また個人エリアのカーペットは、家に靴下でいるような感覚にさせてくれるでしょう。 <which> の先行詞を教えてください。先行詞って何ですか?? あと、自分の翻訳があってるかチェックしていただけたら、ありがたいです。
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文章の構造を説明するために、修飾語を適当に間引きすると、 There were elaborate foot-rests which were faced in rubber but which could be turned over. butがwhich were faced in rubberとwhich could be turned overを結んでいることがよくわかると思います。 「特別なフットレストがあり、それにはゴムの面を向けたり、ひっくり返すこともできた。」 but=「しかし」という置き換えは忘れましょう。「but≒andで、andに比べて対照的なことを結ぶ」と理解した方がよいと思います。 日本語は修飾語は前において「頭でっかち」な文章になりがちですが、英語は修飾語は後ろの方に置くことが多くなります。 この文では There were elaborate foot-rests foot-restsを詳しく説明するために文をつけくわえています。それが、 which were faced in rubber which could be turned over です。 which=foot-restsになっています。つけくわえた文の中で主語の働きをしているので、「修飾語となる文(節)を作る代名詞で主語の代用となるもの」=(主格の)関係代名詞と呼びます。foot-restsを先行詞といいます。 There were foot-rests which were faced in rubber.という文で 「ゴムの面が向いたフットレストがあった。」と修飾部分を前に持ってきてもいいですが、英語の語順どおりにThere were foot-rests、それ(which=foot-rests)は・・・/それを・・・と読み進めてしまう方がいいと思います。 whichが「それは・・・」になるか「それを・・・」になるかは 後の文で主語になっているか、目的語になっているかで決まります。(この文では主語になっていますね) 元の文章に戻って which were faced in rubber to support shoes 受身の文はそのまま訳すと意味不明になりがちです。 you faced <which> in rubber to support shoes 能動態を考えてみると意味がぶれないと思います。 「あなたは<which>をin rubberの状態になるように向け、靴を支えた。」 普通の日本語にして、「それをゴムの面が上になるようにして、靴を履いた足をのせた」 which could be turned over to produce a tiny, persnal area of raised carpet も同じことです。 tiny,とカンマが入っているのは、形容詞がふたつ重なっているから(tiny persnal)→areaという関係ではなく、tiny→area、persnal→areaという関係だということを示すためです。 「あなたは<which>をturned overすることもでき、小さい個人用のカーペット製の領域を作った。」 where your stockinged feet would feel at home のwhereは、関係副詞と呼ばれるものです。今度は後ろの文で副詞の役目をするのです。先行詞はraised carpetで your stockinged feet would feel at home <where=on raised carpet> 「そこでは靴下を履いたあなたの足はくつろげることでしょう。」 この文章は単語が難しくないぶん、単語を繋げてなんとなく訳せてしまうものです。指示語(which、where、itなど)が指すものをきちんと訳に入れるとキビキビわかりやすい訳になりますし、それが文法を勉強する意味なのです。 英語の語順に忠実に訳すと、 「グリーン車には、<どこのグリーン車かといえば>新東海道本線(新幹線のこと?)の特別なフットレストがあった。<そのフットレスト>はゴムの面を向け靴を履いた足を乗せることもできれば、<そのフットレストは>ひっくり返して小さな個人用のカーペット領域をつくることもできた。そのカーペットの上ではあなたの靴下を履いた足は家にいるような気がするでしょう。」 語順を生かしてそこそここなれた日本語にすると、 「新幹線のグリーン車には特別にフットレストがあった。それはゴムの面に靴のまま足を乗せることもできれば、ひっくり返して小さなカーペット製の面に靴を脱いで足を乗せることもできた。カーペット面に乗せた足はくつろげることでしょう。」
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- shigotohima
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produce という単語を「(工場などで)生産する」という意味にとったので勘違いしたんでしょうね。この場合は単に「つくる(一般的な意味での)」といった程度の意味で footrest をひっくり返す(turn over) ことによって a tiny, peosonal area が出現する、といった内容です。
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ありがとうございました
- tadaoyagi
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後半の訳もちょっとおかしいですねぇ。。。 補足します。 your stockinged feetというのは、靴を脱いだ状態の足(bare feetではありませんが・・・)のことを言っています。つまり、靴を脱いだ状態の足は、その小さな絨毯の足台の上でゆっくりくつろげるということです。 (feel at home = relaxですよ!)
お礼
ありがとうございました。
- kuma-ko
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<which>の先行詞は、footrestsです。 which以下の文がfootrestsについて説明しています。 訳に関しては、「ほんの少ししか生産されていない」ということではなく、footrestsをくるっと、裏返すことによって、小さい、自分用のスペースが確保できるという、意味合いのようです。 先行詞とは、関係代名詞によって、修飾される、関係代名詞の直前に来る単語のことです。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました