- ベストアンサー
寒天とゼラチンの違いを教えてください
ゼリーを作ろうと思うのですが、 ゼラチンか寒天かどちらを使ったらいいのでしょう? 又、コストの問題など教えてください。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ゼリーの原料で多く使われているのは、カラギーナン、グルコマンナン(こんにゃく)、寒天、ゼラチン等です。 前の3つは多糖類、ゼラチンは牛豚魚由来の蛋白質です。 ゼラチンは柔らかな透明なゲルになるが寒天は硬く半透明。 ゼラチンは蛋白質で消化がよくカロリーがある、寒天は消化されないのでノンカロリー コストは家庭用であればあまり変わらないと思います。 ただ、流通する菓子の中ではゼラチンが入ったものはあまりありませんので(品質の管理が大変)家庭用で作ると喜ばれるかもしれません。 御存知かもしれませんがゼラチンを使うなら、蛋白分解酵素を持っている果実(パインアップル、キウイ、パパイヤ、きゅうりなど)を混ぜる場合生のままだとゼラチンが分解するので混合する前に果実を加熱する事が必要です。 比較が下記のページに載っています。 http://www.yasukagaku.co.jp/library/hikaku.html ゼラチン大手企業 新田ゼラチン http://www.nitta-gelatin.co.jp/ 野洲化学工業(家庭用はこちらのほうが有名かな) http://www.yasukagaku.co.jp/ 寒天大手企業 伊那食品工業 http://www.kantenpp.co.jp/info/sitemap.html
その他の回答 (4)
- Neginebu
- ベストアンサー率43% (565/1298)
「寒天」 海藻(テングサ等)から作られるもので、カロリーは無く、栄養価も無いです。 「ゼラチン」 動物のコラーゲン由来のもので、100gあたり340カロリーぐらいのカロリーがあり、コラーゲンなので、お肌にも良いと言われます。 これらは融点が違いもあり、食感が違います。 ゼラチンの方が融点が低いため、口溶けが良く、なめらかな食感に仕上がります。 個人的には、ゼラチンの方が好きです。(^^ゞ
お礼
融点の話は参考になりました。 口解けは大事だと思いますので セラチンを使ってみたいと思います。 ありがとうございました
ゼラチンは動物の骨なんかから作られ、出来上がりはやわらかく、冷蔵庫で冷やし固めて作ります。 寒天は天草という海草から作られ、出来上がりは固めです。常温でも固まるのでお弁当などにも入れられます。 コストはよくわかりませんが、それほど変わらないと思いますが・・・ 普通に食べるのであればゼラチンのほうだと思います。
ここに参考になりそうな事書いてると思います。 http://www.maruha.co.jp/products/pro10300.html
ゼリー=ゼラチン 材料は動物性(コラーゲン) 寒天は寒天です。。海草から出来ています。 コストはどっちもどっちだとおもうけど…
お礼
早速のお返事ありがとうございます。 特にHPは参考になりました。 ゼリーはゼラチンで作ってみたいと思います。 又何かあればよろしくお願いいたします。