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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:階段型ポテンシャル障壁について質問です)

階段型ポテンシャル障壁の波動関数の求め方について

このQ&Aのポイント
  • 階段型ポテンシャル障壁について質問です。波動関数の求め方はどのようになっているのでしょうか?
  • 階段型ポテンシャル障壁の波動関数の求め方は、エネルギーEが障壁V0より大きい場合と小さい場合の二通りがあります。0<V0<Eの場合は粒子を透過し、反射する粒子は存在しません。0<E<V0の場合は、波動関数は発散を避けるために減衰します。
  • 障壁の前では反射と入射によって波動関数はΦ=Ae^(ikx )+Be^(-ikx)となります。AとBを求める際は、障壁の向こう側の波動関数との連続条件を用いて求めることができます。また、sinやcosの形や合成しても良いですが、定数が1つ減るため注意が必要です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • eatern27
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回答No.2

E<V0の場合、 x>0での独立な解はe^(+Kx),e^(-Kx)の2つなのですが、前者はx→+∞で発散してしまうのでe^(+Kx)の係数は0でなければいけないという事が境界条件から出てきます。 一方、V0<Eの場合には、 x>0での独立な解はe^(+ikx),e^(-ikx)の2つですが、どのように線形結合をとってもx→+∞で発散しませんので、これらの係数に制限はつきません。 同様にx<0の方でも制限がつかないので独立な解が2つ存在しています。 解が2つ存在する事は、古典的には「x<0の側から粒子を入射した場合」と「x>0の側から粒子を入射した場合」の2つの解が存在する事から当然のことと言えます。 このうち「x<0の側のみから粒子を入射した場合(x>0の側からは入射しない場合)」を考えたい場合には、x>0でe^(-ikx)の係数が0になる、つまり、 >Φ=Ae^(ikx)  となるのです。

koukaisinai
質問者

お礼

ありがとうございました。 納得しました^^

その他の回答 (1)

  • eatern27
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回答No.1

>前者の方は透過するならなおさら無限遠方を考慮したほうが良いのではないかと思います。 具体的に無限遠方の何をどう考慮した方が良いと仰っているのですか? >sin cosの形にしてA,Bを求めても良いのでしょうか? そうしたいのであればしても良いですが、 単に分かりにくくなるだけでしょうから物理的にはお勧めできません。 >加えて、sin(kf+φ)のように合成しても良いのでしょうか? sin,cosの係数が複素数だと三角関数の合成はできないような気がしますが。

koukaisinai
質問者

補足

>具体的に無限遠方の何をどう考慮した方が良いと仰っているのですか? すみません。うまく答えられないです。 では、エネルギーとポテンシャルの二通りで、発散を避けるためとか反射する粒子が存在しないからとかいうようにどうして波動関数の求め方が違うのでしょうか? >sin,cosの係数が複素数だと三角関数の合成はできないような気がしますが。 そうですね。

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