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眺め方とは?英語訳の意味を解説
- 「After spending some weeks on the ocean, I began to see the world as long-voyage sailors must always have seen it.」の訳は、「私は長い航海がいつも眺めていたに違いない眺め方で世の中を眺めていた」となっているが、これは「see A as B=AをBとみなす」を使った訳と思われる。直訳すると「私は長い航海を経て、世界を、常に長い航海を経験してきた船乗りたちが眺めていたように見るようになった」となる。
- 「Henry Thoreau, the American philosopher ,used to lie abed for a while in the morning telling all the good news he could think of.」の訳は、「朝、しばらくの間、ベッドに寝たままで考えられるすべての良いニュースを言っていたものだった。」となっている。これは「used to =~したものだった」という文法によるものである。
- 上記の文章の英語訳において、日本語的な意味や文法に合わせて直訳すると、以下のようになる。 「After spending some weeks on the ocean, I began to see the world in the way that long-voyage sailors must have always seen it."(「After spending some weeks on the ocean」を経て、私は常に長い航海をしてきた船乗りたちが世界をどのように見ていたかを見るようになった。) 「Henry Thoreau, the American philosopher, used to lie abed for a while in the morning and say all the good news he could think of."(Henry Thoreau、アメリカの哲学者は、朝、しばらくベッドに横たわり、考えられるすべての良いニュースを言っていた。)
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He sat on a chair reading the newspaper. 彼は新聞を読みながら椅子に座っていた。 こういう ing と同じで「~しながら」と同時進行を表す分詞構文です。 同時だからどちらから訳しても同じなので, 「言いながら,寝ている」も「寝て言っている」も同じです。 英語の関係としては sit/lie の方が主で,ing が従です。 ただ,こういう sit/lie の場合,日本語で考えると 「座る・寝る」の方が従で,「読む・言う」の方が主という感じはします。 そういう意味でも前から「寝て言っている」としています。 ただ,分詞構文だから ing になるのであって,進行形とは別です。 だから「言っていたものだった」よりも 「言ったものだった」という訳の方が正確です。 最後の部分は all the good news (that) he could think of と関係代名詞の省略。
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- wind-sky-wind
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see A as B は regard が典型ですが, as の後は補語として名詞か形容詞です。 今回は SV が来ているので接続詞で「~するように」 これを「眺めるように→眺め方」という訳し方をしています。 でも,もしそうなら ~ must have で終わって see(n) it は省略するはずです。 ここでは must have seen it となっていることで, 「長い航海をする人であれば必ず見てきたに違いないような世界を 見始めた」 という感じで,the world の説明であり,see という動詞にはかからない と解釈するべきです。
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ありがとうございます!
- Masahito(@vitaminee7)
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違います。 asを~のようにと訳してみて下さい。 長旅をするセイラーが、~~~~でながめていたように、わたしも~~~ telling 以下は、付属情報として考えてみてください。 朝ベッドに、少しの間横たわっていたものだった。 「考えられる全てのいい知らせを語りながら」という感じです。
お礼
ありがとうございます!
- marbleshit
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After spending some weeks on the ocean, I began to see the world as long-voyage sailors must always have seen it. 『洋上で数週間過ごすうちに、長期に及ぶ航海士たちが常に認識していたに違いないように、世界を認識し始めた』 このseeは『分かる、理解する』という意味で使われています。 Henry Thoreau, the American philosopher, used to lie a bed for a while in the morning (with) telling all the good news (that) he could think of. 括弧を補って考えると分かり易いでしょう。 telling以下は付帯状況『~しながら』 『アメリカの哲学者ヘンリー・ソロー、朝にはベッドに横たわり、思いつく限りの良いニュースを教えてくれたものだった』
お礼
ありあとうございます!
お礼
ありがとうございます! 例文もあってとてもわかりやすかったです!