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メルカトル図法
「東京とサンフランシスコを結ぶ直線は、常に経線と一定の角度で交わっている。」 という説明は誤りでしょうか?(解答は誤りとなっています) 経線に対して等角と思えるのですが・・・ 教えて頂けますでしょうか。よろしくお願いします。
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懐かしいと思って忘れていましたが、調べてみました。 wiki引用 『この図法は地球儀を円筒に投影したもので、地軸と円筒の芯を一致させ投影するため経線は平行直線に、緯線は経線に直交する平行直線になる。ところで正角性を維持するには、横方向・縦方向の拡大率を一致させる必要がある。緯線はすべて赤道と同じ長さになるので、高緯度地方に向かうにつれて実際の長さ(地球儀上の長さ)より横方向に拡大される。それに応じて縦方向(経線方向)にも拡大させるので、高緯度に向かうにつれ距離や面積が拡大されることになる。』 私もあなたと同意見ですが、 「東京とサンフランシスコを結ぶ直線」 って言うのが引っ掛かります。 メルカトル図法で描かれた世界地図上で直線なのか? 地球儀立体での直線(地中を直線が通る)なのか? 地球表面での最短距離を通る直線なのか? わかりませんよね? 問題なら、日本語として一意である必要性があると思います。 回答の補足があれば、どちらを意味していたのか推測出来ますが、 わかりませんよね? 記述式の回答なら、 出題者への皮肉を込めて、全ての場合に分けて回答します。 そもそも私の理解がおかしかったら、 心優しき方、叩き潰してやってください。
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- Tacosan
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「メルカトル図法で描いた地図上東京とサンフランシスコを結ぶ直線は常に計算と一定の角度で交わっている」なら正しいです... 当たり前ですが. この「直線」は大圏コースではありませんが簡単に航海することができるので船を使っていた時代には重宝されていました.
お礼
皆様、どうもありがとうございました。 問題か解答の記載ミスと判断しました。 お手を煩わせて申し訳ありませんでした。
- j-mayol
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追加 以下のサイトで最短距離を見ることができます。 http://www.chireki.com/earth/great_circle.htm
- j-mayol
- ベストアンサー率44% (240/540)
東京とサンフランシスコを結ぶ最短距離=直線はメルカトル図法の地図の上では直線となりません。 北半球ですので上に出っ張った山なりの線になります。地球儀と糸を使って実際にやると良く分かりますし、東京が中心に描かれた正距方位図法の地図(この場合最短距離が直線で表されます)で確かめても良いと思います。
補足
メルカトル図法で描かれた世界地図上での直線です。 この地図を正しく読みとっているものを次から一つ選びなさい。 ア=サンフランシスコは東京のほぼ真東にある。 イ=東京とサンフランシスコを結ぶ直線は,二つの都市の間の最短コースを表している。 ウ=東京とサンフランシスコを結ぷ直線は常に経線と一定の角度で交わっている。 エ=オーストラリアとグリーンランドでは,実際の面積はオーストラリアのほうが大きい。 で、解答は(エ)となっております。