• ベストアンサー

またまたベクトルです

五角形ABCDEにおいてAB=BC=DE=EA=1, ∠A=135°∠B=∠E=90°とする。                 →   →   →  実数s, tに対して、点PをAP = sAB + tAEにより定める。  点Pが2点C,Dを通る直線上にあるためのs,tの条件を求めよ。 よろしくご教授ください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • yyssaa
  • ベストアンサー率50% (747/1465)
回答No.1

>ベクトルABを↑ABと表します。AB=BC=DE=EA=1、∠B=∠E=90°から △ABCと△ADEは合同で、等辺の長さが1、頂角が90°の二等辺直角三角形。 よって、∠BAC=∠DAE=45°、∠A=135°だから∠CAD=45°となり、 ∠BAD=∠BAC+∠CAD=90°、∠CAE=∠CAD+∠DAE=90°、よってAD//BC、AC//ED 三平方の定理よりAC=AD=√2だから、↑AD=√2↑BC、↑AC=√2↑ED、 ↑AB=↑AC-↑BC=√2↑ED-(1/√2)↑AD、↑AE=↑AD-↑ED、 よって、↑AP=s↑AB+t↑AE=s{√2↑ED-(1/√2)↑AD}+t(↑AD-↑ED) ={t-(s/√2)}↑AD+(s√2-t)↑ED 点Pが2点C,Dを通る直線上にあるためには、uを実数として↑AC+u↑CD=↑AP が成り立つ必要があり、↑AC=√2↑ED、↑CD=↑AD-↑AC=↑AD-√2↑EDだから 代入して√2↑ED+u(↑AD-√2↑ED)={t-(s/√2)}↑AD+(s√2-t)↑ED u↑AD+(1-u)√2↑ED={t-(s/√2)}↑AD+(s√2-t)↑ED、両辺の係数を比較して u=t-(s/√2)、(1-u)√2=(s√2-t)、uを消去してs+t=2+√2・・・答

fransoir
質問者

お礼

大変よくわかりました。ありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • USB99
  • ベストアンサー率53% (2222/4131)
回答No.2

ABを延長してCDの延長と交わる点をF、AEを延長してCDの延長と交わる点をGとすると角BFC=π/8 BC=1よリBF=1/tan π/8= 1/√2―1=1+√2 ∴AF=(2+√2)AB 同様にAG=(2+√2)AE 求める直線はFG上の点であるから uAF+(1ーu)AG=u(2+√2)AB十(1ーu)(2+√2)AE よってs= u(2+√2) t=(1-u)(2+√2)∴s+t=2+√2

fransoir
質問者

お礼

ありがとうございました。参考になりました。

関連するQ&A