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等位節と副詞節の違い
- 等位節と副詞節の違いとは何でしょうか?
- 等位節は独立した二つ以上の節が接続詞で結びつき、一つの文になります。一方、副詞節は動詞を修飾し、副詞の働きをします。
- 例文を見てもピンとこないこの二つの違いを丁寧に教える方法はありますか?
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He was tired,but he did not give up. and, but, or の等位接続詞の代表格です。前後の文が対等の重さで、並列されています。 「しかし彼は諦めなかった」だけで、独立した文が作れます。 We will leave when he comes back. when 以下は、前半の文に時間の要素を付けたします。 「彼が帰る時に」では、独立できません。あくまで前半の付けたしです。 「副詞」の意味がよく分からないのではありませんか? when 以下の節の代わりに、tomorrow, next Sunday, in ten minuts などを使っても時を表す副詞の働きをしています。 We will leave. Tomorrow. (Next Sunday. In ten minutes.)では、文として成立していないことが分かると思います。これが上で説明した「独立できない」という意味です。
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- KappNets
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等位というのは I am a man and she is a woman. のように I am a man と she is a woman を単純に and (あるいは but) で結んだような場合を指します。それぞれ( I am a man, she is a woman)は主語と動詞を含んでいるため「節」と呼ばれます。 副詞はご存知と思いますが、副詞はあくまで一つの単語の場合を指します。例えば We will leave soon. と言うときの soon は副詞です。2単語以上の語群が全体として副詞のように働く場合があります。 We will leave when he comes back. と言うときのwhen he comes backは副詞句です。ただし主語(he)動詞(comes)を備えているので「節」と言います。
お礼
ご回答ありがとうございます when節以降をsoonに置き換えると副詞だとわかりました。 when節はあくまで動詞を修飾する働きであって、等位のように独立して成立する文章ではないのですね。
- bakansky
- ベストアンサー率48% (3506/7251)
等位とか何だとかの前に、その2つの文はまるで違ったことを述べていて、いっしょくちゃに教えるのが無茶だと思います。 > He was tired, but he did not give up. ... tired, but ... のように , の後ろにスペースを入れることをお忘れなく! A である、しかし B である、という形。それだけで十分分かると思います。 > We will leave when he comes back. これも副詞句だの何だのと説明されると分からなくなる。when が 「・・・ する時に」 という意味で用いられていることを教えてもらえれば、後は似たような文をいくつか示してもらえたら形を覚えてしまいます。前半に will leave とあって未来形なのに、後半は comes back という現在形なのはなぜかという説明をする。それで十分と思います。その次の段階は日本語を示して、それをその形を用いて英文に直す練習です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに、等位とか副詞節とか、気にかけるほどのことでもないですが、将来教える立場に立つときに必要な基礎知識だと考えます。 文の構造を解説する際に、副詞節や等位節を説明できるようにならないと、教えるものとして力不足になってしまうと考えます。 whenの後にwillを使わないなどはその後だと考えます
- Tacosan
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2つの節の重要度を考えればいいんじゃないかな. He was tired, but he did not give up. は「He was tired」と「He did not give up」の 2つの文を同じ重要度で言いたいので (意味的に逆接だから) 等位接続詞の but でつないでいる. 一方 We will leave when he comes back. で主に言いたいのは「We will leave」であって, その補足として「when he comes back」がある.
お礼
ご回答ありがとうございます 等位の方では、互いの文を分離しても成立し、従属節はwhen節だけを読むと、「彼が帰ってきた時」だけとなって、成立しませんね だから、それを従える主となる文があって成立するのですね
お礼
ご回答ありがとうございます。 when節をyesterdayなどに置き換えると、同様のことが言えますね。 副詞をより詳しく理解したいと思います。