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y=sinx の変曲点の接線の傾きについて

y=sinxの変曲点(nπ,0) の接線の傾きが±1になることはない。(ただし、nは整数) というのはなぜですか?接線の傾きは±1になりますよね? 教えてください お願いします。

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  • alice_44
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回答No.2

±1になります。 接線はひとつに決まるので、傾きは±1のうちの一方ですが。 sin x は各 x で 2 回微分できて、2 次導関数は連続です。 だから、変曲点は (d/dx)^2 (sin x) = 0 となる点であり、 x = nπ (n は任意の整数) です。この x において、 sin x = 0, (d/dx)(sin x) = cos x = (-1)^n ですから、 接線は y = 0 + { (-1)^n }(x - nπ)。 傾きは、確かに±1になっています。 それでいいんですよ。

その他の回答 (1)

  • info22_
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回答No.1

整数nの偶数、奇数によって一意に決まります。 なのでnの偶数、奇数により場合分けが必要です。 mを任意の整数として n=2mの場合、変曲点の接線の傾きは1 n=2m+1の場合、変曲点の接線の傾きは-1 となります。 同じnに対して変曲点の接線の傾きが±1の2通り存在(すなわち接線が2本存在)する訳ではありません。 同じnに対して接線の傾きは「1か-1のどちらかの一方」しか存在しません。接線の傾きは「(-1)^n」と書くこともできます。nの偶数か奇数かで1か-1かが自動的に決まります。 なので >接線の傾きは±1になりますよね? この表現は不明確で良くありません。

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