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人間五十年~の読み方
私は、にんげん五十年~の方を使っておりますが、「じんかん」だよと注意される時があります。 なぜ「にんげん」なのかを説明するのが人間関係等も有り、面倒なので反論しませんが、みなさんはどう思いますか?どちらが正解と思いますか?
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どちらが正しいというより、一般に使用される読み方がその文字の読み方として定着していくものだと思います。「人間」 という文字については、「にんげん」 と読むのが定着していますし、それで何ら問題ないと思います。 「ジンカン」 と読まれた方は漢音読みをされたのでしょうが、「人間」 という文字は、呉音読みが定着しています。呉音読みの漢字語は少数派なのですが (ただし、お経などは呉音読みで読まれているのを聞くことがあります)、「人間」 などは堂々の呉音読みの漢字語として日本語の中に定着しています。もっとも、「人間」 を正しく呉音で読めば 「世間」 という語のように 「ニンケン」 となるはずですが、なぜか濁音に転化したようです。 既に定着している読み方に反旗を翻しても、特に得ることはないと思われますが、その方は余程のへそ曲がりなのか ・・・
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「にんげん」ですよ。どの小説、資料、ゲーム、アニメ等でも、この台詞が出てくるときは必ずそう読んでいます。
- tanuki4u
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- izuhara
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こんなコラムがあります。 http://club.japanknowledge.com/jk_blog/nihongo/20111024_080.html すでに指摘があるように「人間」を「じんかん」と読むと意味が通らなくなります。 注意した人がどういった知識層の人かわかりませんが、専門家でないのならば「人間」を「じんかん」と読むという今はあまり浸透していない知識を、古くは「じんかん」としか読まなかった、と勘違いして誇ったのかも知れませんね。国語や歴史の専門家なら、なにかしらの学術的根拠を持っているでしょうが。
- 安房 与太郎(@bilda)
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筑永ゆずらず ~ にんげん vs じんかん ~ …… 筑紫 哲也の番組で「人間に光りあれ」の部分を“にんげん”で はなく“じんかん”と読むべきだと語っていた。(ニュース23) いまNHKでは“にんげん”と読んでいる。あれは何だったのか。 http://d.hatena.ne.jp/adlib/19220303 (20080416) …… 水平社は、かくして生れた。人の世に熱あれ、人間に光りあれ。 http://www.asahi-net.or.jp/~mg5s-hsgw/siryou/kiso/suiheisya_sengen.html ── 西光 万吉・起草《水平社宣言 19220303 京都市岡崎公会堂》 …… 「みんな“人間(にんげん)”と読むけど、あれは“じんかん” と読むんですよ」 と言われたことも印象に残っています。 http://www.jinken.ne.jp/flat_now/buraku/2001/02/02/1345-2.html 僕は水平社宣言の執筆者、西光万吉さんと逢ったんだ 永 六輔さん1 西光 万吉 部落解放運動 18950417 奈良 和歌山 19700320 74 /籍=清原 一隆 永 六輔 放送作家 19330410 東京 /~《上を向いて歩こう/大往生》 http://d.hatena.ne.jp/adlib/20030301 口先老人 筑紫 哲也 キャスター 19350623 大分 東京 20081107 73 /~《多事争論》 http://d.hatena.ne.jp/adlib/20081107 電気紙芝居 ~ 紙と便所の落書きの間 ~
- nobrain_nopain
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「人間到る処青山あり」の読みを知ったばかりの人間が、調子に乗ってそれっぽい文章を全て「じんかん」と呼ぶものと勘違いしただけでは? ここでの「人間」=「世の中」 「世の中」では謡曲「敦盛」の意味が通じなくなる。
こんにちは。 織田信長が戦の前に舞った敦盛でしたら… にんげんごじゅうねん げてんのうちをくらぶれば ゆめまぼろしのごとくなり ひとたびしょうをえて めせぬもののあるべきか です。
- あずき なな(@azuki-7)
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謡曲 敦盛であれば「にんげん」であってます 原本で平仮名に訳されているものがありますが 確かに「にんげんごじゅうねん げてんのうちをくらぶれば…」と書いてあります そもそも平敦盛だって にんげん て謡ってたわけだし いまさら じんかん にはできないでしょ
- nene-k
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時代劇で、織田信長がよく舞ってる幸若舞の敦盛なら「にんげん」であってると思いますよ。 「人間」を「じんかん」と読むのは「人間万事塞翁が馬」ということわざを言う時です。 注意される方は、それと混同されているのでは無いでしょうか?
- fujic-1990
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「人間界」の50年も、毘沙門天や持国天などがいる「四王天界(下天)」の内と比べれば、わずか1日(一昼夜)のことに過ぎず、長いようでも夢幻のごとくはかないものだ、という意味合いですので、「にんげん」が正しいのです。 ちなみに、「人間界」、とりわけ我々がいるところは閻浮提(えんぶだい)と言って、須弥山の南方にある洲であり、「四王天界(下天)」は「須弥山」の中腹から八合目ほどのどこかにあることになっています。
お礼
「人間界」は「にんげんかい」と読みますね。 回答ありがとうございました。
- Tacosan
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「~」がどうなってるかわからんけど, ふつうに考えれば「にんげん」だろうなぁ (敦盛なら「にんげん」でいいはず). 「じんかん」だと何をいいたいのかわからんし.
お礼
人間五十年、下天のうちを比ぶれば夢幻の如くなり。 一度生を享け、滅せぬもののあるべきか。 ですね。 回答ありがとうございます。
お礼
「人間万事塞翁が馬」の人間の読みは「にんげん」ですよ。 辞書を調べるとわかりますが、にんげんと表記されていない辞書はありませんが、じんかんという読みのない辞書は多数存在します。