- 締切済み
「円滑な人間関係」の定義について
「円滑な人間関係」の定義についてお伺いします。 「円滑な人間関係」というと私は、“争いも無く和気あいあい”といったイメージがあります。 しかし、明るくはしゃぎあってわいわいするだけが、円滑な人間関係ではないですよね。 ですが私は円滑な関係を築こうとすると、どうしてもそういう方向にいってしまいます。 生活の中で、他人に厳しく指摘したり、注意するということも必要だとわかっているのですが、どうしてもできません。連絡が遅れているなど、注意すべき場面でも、質問をする形で遠まわしに「連絡して」ということを言うだけで、遅れたことをきちんと注意できません。 だから、他人から注意されたら必要以上に落ち込んでしまい、冷静さをなくしてしまいます。 「喧嘩するほど仲が良い」とはいいますが、どんなに信頼できると思っている相手でも、真正面から注意するとギスギスした空気になってしまい、関係が修復できなくなってしまうのではと恐くなるばかりです。 どういう考え方を持てば、時に喧嘩をすることがあっても「円滑」という人間関係になるのでしょうか。 うまくまとめることができず、わかりにくくなってしまい申し訳ありません。 お時間のある方、ご回答頂けたら幸いです。 よろしくお願い致します。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
「円滑な人間関係」は、例えば職場では理想の形ですよね。 お互いに、気が合う合わないに関係なく、一緒に「いなくちゃいけない」存在だからこそ、わがままを言わず、協調性を持って接する関係。そういう場所では円滑な方が良い。 でもそれって、別の言い方をすれば「無難な付き合い」でもあると思います。 ある程度までは、お互い本音を隠さなくちゃいけません。良くも悪くも。 嫌なことがあってもそれはお互いさまなので、我慢。 なので、そういう付き合いをどういう相手に求めるかによりますよね。 例えば、プライベートの友達同士だったら、言いたいことはちゃんと言うべき。もちろん相手への思いやりも忘れずに。 ただ、友達というのも、人数が増えて集団になれば、個人の付き合いよりもっと慎重になるべき。考え方が違う、やり方が違う人が集まれば集まるほど、みんなで合わせなくちゃいけない。 あとは、どうしても相手に伝えたい事があるときは、言い方1つですよね。 私は、仲良い友達が、いつもいつも携帯のメールばかりしている態度が嫌だったことがあります。私と一緒にいるときくらい、それはやめてほしいなと思い、どう伝えたらいいか考えました。で、結局その時は、明るく「私と会ってる時はメール禁止!私がやきもちやくでしょ?」と冗談ぽく言ったら、友達も笑ってその後はやめてくれました。 本当はイライラしてる、怒ってる、迷惑してる、というのは伝えなくていいんだと思います。結果さえ変わればいいんだから、あとは相手に自分で気づいてもらいましょう。 それでも気付かない鈍感な人には、ずばっ!と言っても、さほど相手は傷つかないと思いますよ^^;
- 23tomo-u
- ベストアンサー率27% (433/1565)
すいません、もう一つ気になったので。 連絡に関してはなぜ遅れると困るかは知識レベルで覚えていてください。 だけど言うときは「困っちゃうから」とか、つけた方がいいかも知れませんね。 または冗談ぽく「いつまでやってんねん!(笑)」とか。 「早くしないと帰っちゃうよー」とか。 で、相手ががんばってやってきたら「お、よくやったじゃん、ご苦労、ご苦労」とか言って褒めるのも手ですね。 「褒める」って報酬ですから、次も遅れずにやってくれるかも知れません。 そして遅れると困る理由は必要な時に言えればいいんです。 「喧嘩するほど仲が良い」という関係はお互いを曝け出している状態だと思います。自分を曝け出すのは怖いです、でもたまにそういうことができる人たちもいます。信頼関係がないうちに最初から喧嘩して、後々信頼していく人もいるでしょうし、信頼関係が出来てきて喧嘩して更にお互いを知り信頼する仲になる人もいると思います。もちろん途中で価値観の不一致でたまとをわかつ人もいます。それ以前に得意不得意はあると思いますけどね。 質問者様にも「喧嘩するほど仲が良い」と言える仲間に巡り合えるといいですね。
- 23tomo-u
- ベストアンサー率27% (433/1565)
一言では表せないかも知れませんね。 また定義なんてないかも知れません、あったらネットで検索できます。 質問者様の考えていることももっともですが、 他には「自分の気持ちを伝えられる」もあると思います。 世間一般論や常識も大切ですが、「おれはそういうの嫌だ」とか理屈抜きで言えること。 人によって常識は違うのに、常識論を出されても相手に響きません。 それなら自分の好き嫌いを見せて「この人はこーいう人なんだ」と思われた方が相手も接しやすいと思います。 自分が何が好きで何が嫌いか、相手が何が好きで何が嫌いかわかれば接し方も変わるのではないでしょうか。 自分の好き嫌いを見つけて、相手の好き嫌いも見つける。 お互い地雷を踏まず生活できる気がします。
お礼
皆様、ご回答本当にありがとうございました。 まとめてのお礼で大変失礼致します。 皆様のご回答はどれもお世辞抜きに本当にわかりやすく、自分はぐちゃぐちゃと余計なことを考えすぎだったのかもと思えました。やはり仕事上の関係ではない、友人との関係の中であれば本音を隠すのはお互いにとってもよくないですよね。自分の話ばかりですみませんが、確かに私は遠まわしに「扱いにくい」と言われたことも何度かあります。一概には言えない事ですが、少なくとも「本音をあまり言わない」のは周囲の人を困らせる要因になると感じました。ですがまだ理屈でしか理解できていないので、それを心から理解できるよう、日々心かげていきたいと思います。 また、どのご回答も別々の視点からアドバイスを書いて頂けたので、非常に参考になりました。ですので、と言ってはなんですが、議題的にもベストアンサーを決めることができませんでした…大変申し訳ありません。 皆様、本当にありがとうございました!