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Striking Evidence of Photography's Power: Atomic Bomb
- The sentence compares the striking evidence to the atomic bomb.
- The sentence provides two possible interpretations of the omitted part.
- The correct interpretation is that the striking evidence is offered of the power of photography.
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結局,than the atomic bomb は What more striking evidence という主語の more striking と関連して, 「原子爆弾よりも強烈な,どんな証拠」とかかっていきます。 チョムスキー的な理屈でいくと,the atomic bomb は evidence の一種であり, いろいろ証拠がある中で,原子爆弾より強烈な,どんな証拠 と主語があって,could be offered とつながります。 「提供され得ようか」 of this power of photography は evidence とつながります。 this power of photography は「この写真とういう力」の可能性もありますが, 前に説明された,「写真が持つ,このような力」でしょうね。 写真が持つ,このような力を示す,原爆より強烈な,どんな証拠が提供され得ようか。 原爆が最大だ,ということです。 たとえば写真が事実を伝えるという力について, 原爆の落とされる様子,爆発した直後の様子,被害を受けた様子を写した写真が そういう力をまざまざと証明している。 こんなにも鮮明に証明してくれるものは原爆を写した写真以上のものはない。 だから,内容的に,the atomic bomb の前に写真の意味をこめるのはかまわないと思います。 ただ,英語としては写真のこういう力を証明する,より鮮明なものは,原爆の他ない と構造上は the atomic bomb だけで比較構造が成り立っています。
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- wind-sky-wind
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more ... than とあるので比較構文には違いありません。 ただ,more は more striking という比較級を構成しています。 この比較級は evidence という名詞を修飾する部分にすぎません。 What evidence is more strinking than ~? という比較級ではありません。 more striking evidence のように名詞を修飾する形容詞について 比較級 than を作るのは実はけっこう厄介なのです。 http://okwave.jp/qa/q1654320.html 実は than には省略部分を補えないような表現があります。 He ran faster than the record. これは日本語と同じで「記録より」としかいいようがない。 今回の場合,節構造としては説明しきれず, what more striking evidence という主語の名詞部分についての形容詞が than the atomic bomb で比較されている,句構造によるもの。 あるいは,関係代名詞の than と考えれば,先行詞 evidence について than the atomic bomb is という英語を作ることはできます。
- jjubilee
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以下の部分が理解しにくかったかも分かりません。(デジタル的にできると自分で言っておきながら訳がそうなっていませんでした。)●の部分だけ修正致します。 ************* 分かりやすくするために (A)="What evidence of this power of photography" (B)="the atomic bomg" とすると ● "More striking (A) could be offered than (B)" ●=「(B)ほど強烈な(A)は提供されること(可能性)はないだろう。」 ●ということになりますが、"More striking (A)"の名称がありませんからそれを問う疑問詞"What"が入っ ●て、全体として疑問文になったということです。 ************* (修正後) 分かりやすくするために (A)="What evidence of this power of photography" (B)="the atomic bomg" とすると ○ "More striking" + "(A) could be offered than (B)?" ○=「(B)ほど強烈な(A)は提供されること(可能性)はあるだろうか。」 ○ということになりますが、"More striking (A)"の名称がありませんからそれを問う疑問詞"What"が ○入って、「(B)ほど強烈な(A)にはどのようなものがありうるだろうか。(いやありはしないだろう)」 ○と修辞疑問文として名称を尋ねているということになりますね。
- jjubilee
- ベストアンサー率75% (367/485)
What more striking evidence could be offered of this power of photography than the atomic bomb ? 意訳:「写真というこの力を示す強烈な証拠(品)は、原爆より他にあり得るでしょうか?」 >この文のthan以下の文は省略を補うとどのようになるのでしょうか? ** 比較の場合、「何と何が同一レベルで、いかなる視点で、比較されているか」を見つけることが難しい英文もあります。本題がそれかもしれません。これがすぐ分かれば、簡単に解決できます。 ** 本題では"What evidence"対"原爆"という対比関係があります。 >1)than the atomic bomb (is offered) ** そうですねもっとしつこく省略全部を書き出すと "than the atomic bomb (could be offered"となります。 比較はある一点だけしか比較できません。他はすべて同じ言い回しになります。つまりここでは"striking"の程度という観点を"What more striking evidence of this power of photography"と"the atomic bomb"の二者で比較しているということになります。"evidence of ~"というつながりになっています。 >the striking evidence(印象的な証拠) と the atomic bomb(原子爆弾)を比較している ** ほとんどいいですね。前者は"striking evidence of this power of photography"です。 ** 「原子爆弾を一つの写真の力を示す証拠」と見ており、その他は「他の証拠はあるか」と言っているわけです。 >2)than the atomic bomb (is offered of this power of photography) ** "is offered"が"could be offered"になります。"of this power of photography"は"evidence of"というコロケーションですので、ここに含むのは正しくありません。 ** この"could"は可能性(ありうる;はずだ)の「仮定法(過去)の帰結節」の「助動詞の過去」です。 >the striking evidence of this power of photography(この写真の力についての印象的な証拠)と ** 大体いいです。 >the atomic bomb of this power of photography(原子爆弾の写真についてのこの写真の力) ** 繰り返しになりますが、"of this power of photography"は"evidence of"というコロケーションですので、ここに含むのは正しくありません。 >1)か2)のどちらかが思いついたのですが、正解はどうなるのでしょうか? ** どちらもいい線いっていますが、微妙に少しずつ抜けています。どちらかといえば2)が正解に近いといえるでしょう。 比較というのは接続詞"as"や"than"をつかって文と文を比較するのが基本的な使い方です。口語では"than I" を"than me"などとも使いますがここでは除外しましょう。 本題の形は悪くなりますが、もっと理解しやすい形に直してみましょう。 "What more striking evidence of this power of photography could be offered than the atomic bomb?" 訳「『写真というこの力を示す証拠』は『原爆』ほど強烈なものはあり得ないだろう。」 分かりやすくするために (A)="What evidence of this power of photography" (B)="the atomic bomg" とすると "More striking (A) could be offered than (B)" =「(B)ほど強烈な(A)は提供されること(可能性)はないだろう。」 ということになりますが、"More striking (A)"の名称がありませんからそれを問う疑問詞"What"が入って、全体として疑問文になったということです。 この訳の中で何度も「より他に」という言い回しを使いましたが、"other than"などにもそのニュアンスが現れているとおりその「他に」と訳してもいい場合もあるのです。 最後に比較されている文と文の2文をかかげます。 1)What striking evidence of this power of photography could be offered? ** "more"という語はあとから入ってきたものですから省略しています。 「写真のこの力を示す強烈な証拠はどんなものがあり得るだろうか?」 2)"The atomic bomb could be offered. ** "than"という語はあとから入ってきたものですから省略しています。 「原爆というものがあり得るだろう。」 この2つの文の中に"more ... than ..."という比較構文が挿入されたということです。1)には"striking"という形容詞に"more"が入り、2)の文の先頭に"than"という接続詞が入ったということです。
お礼
ありがとうございます。 >"of this power of photography"は"evidence of"というコロケーションですので、ここに含むのは正しくありません。 コロケーションを間違えて解釈していたことが分かりました。
お礼
ありがとうございます。 >実は than には省略部分を補えないような表現があります。 >He ran faster than the record. >これは日本語と同じで「記録より」としかいいようがない。 >今回の場合,節構造としては説明しきれず, >what more striking evidence という主語の名詞部分についての形容詞が >than the atomic bomb で比較されている,句構造によるもの。 thanのそのような用法は知りませんでした。 >チョムスキー的な理屈でいくと,the atomic bomb は evidence の一種であり, >いろいろ証拠がある中で,原子爆弾より強烈な,どんな証拠 >と主語があって,could be offered とつながります。 >あるいは,関係代名詞の than と考えれば,先行詞 evidence について >than the atomic bomb is >という英語を作ることはできます。 この箇所で分かりました。 ご推察の通り、thisは直前情報です、もう少し文章を質問文に書くべきでした。 今回の説明を読んで思ったのは、何かの本で読んだ内容の通りだと痛感したことです。 どういうことかというと「英語を外国語として習得した人は、おしなべて国語力が優れている。」という趣旨の言葉の通りだと思いました。 結局のところ、今回の説明を読んで、 the atomic bomb と evidence の論理関係を理解できていなかったことが、私が解釈できなかった理由の大部分を占めていたと思います。