親へのお金の貸付と返済について

質問

数年前から、親へお金を貸しています。

総額で３００万円くらいです。

貸し方は、分割で、１００万貸した時もあれば、１０万、２万など金額もバラバラです。

証拠と言うのははっきりは無いですが、手帳へのメモ書きをしていました。

このたび親が定年退職をするので、それに合わせて、５００万円を一括でくれることになりました。

※３００万円の返済と、２００万円の車を売った（個人的にあげた形です。名義はまだ私のまま）です。

親から一括で５００万円も受け取ったら、税金のようなものは発生しますでしょうか？？
相続税や贈与税の問題もあるのではないかと思っています。

詳しい方。このような場合税金がかかるかどうか教えてください。

また、税金がかからないようにするにはどうすればいいのでしょうか？？

回答No.1

mukaiyama

＞分割で、１００万貸した時もあれば、１０万、２万など金額もバラバラ…
＞手帳へのメモ書きをしていました…

その手帳は捨てないで取っておいてください。
きちんとメモが残っている限り、貸し金と認められます。

＞２００万円の車を売った（個人的にあげた形です。名義はまだ私のまま…

名義書換をしなければ、家族間で自由に使い合っているだけで、売買とは判断されません。

＞相続税や贈与税の問題もあるのではないかと…

亡くなられたわけではないのですから、相続税は関係ありません。

300万は利息をもらえば良いですから、三百何十万かは贈与ではありません。

残る百何十万は贈与と見なされる可能性を否定できません。
例えば 150万なら
(150 - 110) × 10% = 4万円
の贈与税です。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/zoyo/4408.htm

＞税金がかからないようにするにはどうすればいいのでしょうか…

車を時価で売買すれば贈与ではなくなりますが、売った側 (あなた) に譲渡所得税が発生する可能性があります。
とはいえ、所得税とは儲かった部分だけに課せられるものですし、50万の特別控除もありますから、譲渡所得税の心配はほとんど無用かとも思いますけど。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/joto/3152.htm

また、来年 3/15 までに住宅を取得するなら、200万は非課税となります。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4508.htm

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm