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人から多額のお金を借りても税金は掛かるのでしょうか?
例えば、親や友人から1000万円ほど借りた場合、税金などは発生するのでしょうか?最近、贈与税のことに興味を持ち、調べてみると親族から貰った場合でも年に110万円以上は贈与税が発生すると知り少々驚きました。(まぁ、考えてみれば相続税でも税金がかかるので当然でしょうが) そこで、多額の金銭のやりとりがあれば税金が発生するのでは?という考えが沸いてきました。 しかし、自分なりに「借りる 税金」「借用 税金」で検索してもそれらしい情報が見つかりません。 お金を借りるときには税金などはかからないのでしょうか? よろしくお願いします。
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親だろうが友人だろうが「借りる」行為には税金はかかりません。 「借りる」ということは、その所有権があなたに移転していないからです。「借りている」以上いつまでたっても所有権は貸し手にあります。よって、期日がきて、貸し手が「返せ」と言えば、返還義務が生じます。 贈与は、所有権自体が移転するわけですでから、財産的なものを受けたということです。よって、借りる行為とは異なり、返済する義務はありません。 よって、財産が増えたことになるので、国税は相応の税金を払え、と言ってくるのです。
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- kentkun
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親から多額のお金を借りる場合は、他の方が書かれているように必ず借用書を作成し、そして借用書通りに毎月なり毎年なり必ず「返済」を行っている事実が大事です。 それがあれば税務署も目くじらを立てません。 いくら借用書があっても、返済の事実が全くないというのは贈与税の対象になります。
- kensaku
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借入金は所得ではありませんから、「所得税」はかかりません。 「借りた」ことを証明するために、「借用書」をかわしておくと、お互いに都合がいいと思います。
- doll2007
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>お金を借りるときには税金などはかからないのでしょうか? かかりません。 サラ金からいくら借りても、税金なんか払った人はいないでしょうが。 ただし、実態は贈与だとみなされると税務署から問い合わせかあり、贈与税を取られます。 たとえば、ロクに収入がないのに、親にお金を出してもらって家を建てて自分の名前で登記してしまい、返済は、あるとき払いの催促なしなんていう場合。