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労働組合定期総会での議案の順序(今期予算)
こんにちは。 このたび労組の定期総会を開くことになりました。当方は執行役員です。 一般的に、進行順序は 1・前期行事報告と決算関係書類の承認 2・今期行事計画と収支予算の決定 3・組合費徴収方法 4・ほかの議案 となると思うのですが、こんどの定期総会では、 4(ほかの議案)として「役員報酬の大幅な増額」が議案として挙がっています。 (可決されれば今期から摘要したい) 役員報酬の増額が可決された場合、予算案に変更が出てしまいますが、 このような予算の変更の可能性がある議題は、何番目に出せばよいのでしょうか? 2・今期予算案 より前にもってきても良いのでしょうか? それとも、1、2、3、4の順で議決してゆき、 4の増額分を後日承認し直すような手順を踏むのでしょうか? それとも、 1、2、3、4の順で必ず進行させ、4は次年度以降の摘要としなければならないのでしょうか? なにか厳守しないといけない進行の決まりなどありましたらご教示ください。
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今期から役員報酬を増額するのなら、予算案審議の前に役員報酬改定を審議する必要があります。 当然、予算案も役員報酬増額が盛り込まれたものを審議することになります。 万一報酬増額案が否決されたら、予算の修正案を上程することになります。 次年度からの増額なら、増額前の額での予算案をこなしてから増額改定を審議すればよいです。 基本的な考え方としては、次の順に行うことになります。 1 事業結果の報告 2 決算の審議 3 次期の事業・予算に関係する規定の改正 4 事業計画の審議 5 予算案の審議 6 その他の項目の審議 これで何とかわかるでしょうか?
お礼
とてもよく分かりました。 予算の承認をあとにしてもよいのですね。 とてもとても助かりました。 ご助言ありがとうございます!