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パーシバルの等式のL^2(R)とは?
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関数の値域が複素だと、 ∫ |f(x)|^2 dx の |f(x)|^2 を f(x)^2 で 置き換えることはできませんね。 L^2(R) なら R→R だから、f(x)^2 でもよいけど。
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- alice_44
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回答No.1
(1)それでok. L^2 は、通常「∫[全空間] |f(x)|^2 dx が有界」と定義するけど、 L^2(R) なら、|f(x)|^2 と f(x)^2 は同じだから。 (2)内積が定義できる. 関数 f,g と定数 a,b があるとき、af+bg もまた関数である。 L^2 のような、ある特徴を持つ関数のクラスも、 よく使われるものには、線型空間になるものが多い。 L^2 であれば、f,g の内積を =∫[全空間] f(x)g(x) dx と 定義することで、この線型空間を内積空間とすることができ、 ますますベクトルっぽく扱える。そこが嬉しいのかと。
質問者
お礼
早速の回答ありがとうございます。 (1)の回答 >L^2 は、通常「∫[全空間] |f(x)|^2 dx が有界」と定義するけど、 >L^2(R) なら、|f(x)|^2 と f(x)^2 は同じだから。 確認ですが、 L^2は複素数も含めて、 L^2(R)は実数のみ、ということでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます! うぅむ、凄い頭良いですね。