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積分範囲-∞→∞の積分の発散についてです。

「∫(x/1+x^2)dx 積分範囲-∞→∞ が、発散することを確かめよ。」 という問題なのですが、何度計算をしても0に収束してしまいます。 そもそも関数が奇関数なので0に収束するので間違いないと思うのですが…教科書に載っているの問題なのですが解答は「∫(x/1+x^2)dx 積分範囲0→∞ =∞より∫(x/1+x^2)dx 積分範囲-∞→∞は発散」となっています。どういうことなのですか?

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回答No.2

積分範囲を「-a~a」にしてませんか? 一般的に広義積分は「a~b」の積分値の極限「a→-∞、b→∞」として定義されます。

noname#72822
質問者

補足

ringohatimituさんのおっしゃるとおりです。積分範囲を「-a~a」にしていました。恥ずかしながら広義積分の定義を理解していなかったようです。 ただ、私も積分範囲を-∞→0、0→∞に分けて計算をしてみたのですが、結果は与式=-∞+∞となり、発散することを確かめられませんでした。教科書の解答では先に述べたようになっているのですが、教科書の解答の意図がわかりません。なぜあの解答によって与式が発散すると言えるのですか?

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その他の回答 (2)

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.3

つまるところ定積分の値が -∞ + ∞ となるから「収束しない」ということではないかな?

noname#72822
質問者

お礼

排反的な考え方ですね!それならしっくりきました!ありがとうございます。

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  • koko_u_
  • ベストアンサー率18% (459/2509)
回答No.1

>そもそも関数が奇関数なので0に収束するので間違いないと思うのですが… 同じペースで +∞ と -∞ の両方向に積分範囲を広げても「収束する」とは言えません。 +∞ 方向の積分と -∞ 方向の積分が「各々個別に」収束するときに初めて、-∞ ~ +∞ の範囲の積分が「収束する」と言います。

noname#72822
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます! 私にはその発想がありませんでした…

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