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積分範囲-∞→∞の積分の発散についてです。
「∫(x/1+x^2)dx 積分範囲-∞→∞ が、発散することを確かめよ。」 という問題なのですが、何度計算をしても0に収束してしまいます。 そもそも関数が奇関数なので0に収束するので間違いないと思うのですが…教科書に載っているの問題なのですが解答は「∫(x/1+x^2)dx 積分範囲0→∞ =∞より∫(x/1+x^2)dx 積分範囲-∞→∞は発散」となっています。どういうことなのですか?
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「∫(x/1+x^2)dx 積分範囲-∞→∞ が、発散することを確かめよ。」 という問題なのですが、何度計算をしても0に収束してしまいます。 そもそも関数が奇関数なので0に収束するので間違いないと思うのですが…教科書に載っているの問題なのですが解答は「∫(x/1+x^2)dx 積分範囲0→∞ =∞より∫(x/1+x^2)dx 積分範囲-∞→∞は発散」となっています。どういうことなのですか?
補足
ringohatimituさんのおっしゃるとおりです。積分範囲を「-a~a」にしていました。恥ずかしながら広義積分の定義を理解していなかったようです。 ただ、私も積分範囲を-∞→0、0→∞に分けて計算をしてみたのですが、結果は与式=-∞+∞となり、発散することを確かめられませんでした。教科書の解答では先に述べたようになっているのですが、教科書の解答の意図がわかりません。なぜあの解答によって与式が発散すると言えるのですか?