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数列、余剰定理、極限
a_1=2 a_n={a_(n-1)}^(n+1) としたとき、 a_n (mod n+2) (n→∞) は収束するか?(条件分けして解決するならば、それも収束としてください) 収束するとしたら極限値はいくらか? わかる方、解答を願います。
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「条件分けして解決する」の意味は分かりませんが, 普通の意味の極限でいいなら収束しません. というか, この場合出てくる数値はすべて整数だから普通の意味では 「収束する」=「有限個の n を除いてすべて同じ値になる」 ってことになるよね. で, そんなことがあり得ないのはほぼ自明.
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- Tacosan
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あ~, #2 と全く同じなので省略しちゃいましたが, n+2 = 2^k m と分解するところは k≧0 かつ m は奇数です. で終わるとアホなので n+2 が奇数のときを考えてみましたが, オイラーの定理やら中国剰余定理やらを使えばよさそうです. 結論は「剰余は 1」. n+2 が偶数のときも中国剰余定理から #3 まではたどりつくんだけど.... もうちょっときれいにならんもんかなぁ....
お礼
ちょっと意図する事がうまく伝わっていないと思うので、一回閉めます。 もう一度質問立てるので、そちらに解答をお願いします。
- Tacosan
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あ, 嘘書いた. n+2 = 2^k m と分解するところまではあってるけど, そのあとがおかしい. m ≠ 1 のときは「m で割って余りが 1 になるような 2^k の倍数」か?
お礼
n+2が奇数で、2^k mは偶数となってしまいますが…
補足
あ、よく考えたら質問文の書き方間違えてました。 式の書き方によって意図する事が変わってしまったので、また質問し直します。
- Tacosan
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n+2 が奇数のときも, 合成数かもしれないので単純に「フェルマーの定理」というわけにはいかないですよ. 結果的には 1 だと思いますが. で「単純に『フェルマーの定理』というわけにはいかない」ことから n+2 = 2^k m, k は非負整数かつ m は奇数 と分解すれば剰余は m=1 なら 0, そうでなければ 2^k になりませんか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 あ、そうか。フェルマーの小定理は素数でないといけなかったですね。 もうちょっと考えて見て見ます。
お礼
確かに、収束はしません。 質問したあとに気づいたんですが、法則性を見つける事は可能そうです。 たとえば、n+2=2^x+2(1+2y)の場合には、(n+2)/2+1となりそうです。 奇数の場合には、フェルマーの小定理により1。2^xの場合には0。残りはn+2=2^x+4yとなる場合なんですが、どのように表されますでしょうか?