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"Oh, what a shame!"は女言葉なのでしょうか?

■「英語の言い回しには殆ど男女差がない」ということなんだそうですが、間投詞とか、気持ちを表すフレーズでも「これはどちらかと言えば女言葉、こちらはどちらかと言えば男の使う言い回し...」なんて偏りがある語句があるんでしょうか? ■タイトルに出したフレーズなんかは、あたしは「ほ~、そりゃ、そりゃ大変でござんすねぇ」ぐらいの「茶化して受け流す」時によく使ってたんですが、これって男の人が使うのを聞いたことがないんです(ニューヨーク)。これなんかはどちらかと言えば女言葉なんでしょうか? ■そのような例に当てはまる語句に心当たりのある方、「いやいや、やっぱりそんなことないですぜ!」という方、薀蓄も含めてお導きくださいませ!

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noname#195872
noname#195872
回答No.2

5-6年前は、"I wuz like..." と言えばニューヨークの典型的な女の子をまねた(気どった)言い回しの一つで、男衆はよくウンザリしたものです。その昔、東京でよく聞いた「...みたいなー」的表現だと思います。単に語句だけでなく、アクセントの付け方や、息継ぎの仕方、一文の会話中で何回"I wuz like..."が出てきたか、グループの会話で何人そう言ってたかといった事を総合的にとらえて、「これはガールズ特有」「あいつは喋り方がゲイ」といった判断をしてきました。そういえば同じ頃、 "eew!" も若い女性が使うのが流行り、その後流行遅れで女の子なら誰でも使うようになり、聞いてて疲れました。 +++++ "Oh, what a shame!" について。 【その1】確かに"Oh, what a shame!" は、会話では女性に限って私に言ってくる事が多かったものです。会話を繋げるだけの相打ち程度で、本心で気遣ってくれてると感じることはあまりありませんでしたけど。女性特有の「言い方」ではないけれど、女性に多い「使い方」だと認識していました。 【その2】ところで、"Oh, what a shame!"が女性語かというと、そうではありません。「おう、何てこったい!」の様に個々の状況に応じてつかえるものとして、老若男女を問わない表現と位置付けています。 【その3】その一方で、男女の別なく、私の廻りで"Oh, what a shame!"と私が言われる事がチョクチョクあります。でもこの場合はちょっと異質です。一般女性(こっちの人という意味)が「そりゃ大変でござんすねぇ」程度の意味で言ってくれるならまだしも、英語がネイティブでない人が、"shame" にやたら感情をこめて言う場合が多いので、「いや、そんなことはない!」と反抗したくなる事すらあります。 【その4】総合すると、ニューヨークでは、女性に限っては、「大変ね」という意味でよく口にでますが、男女を問わず相打ちや感慨を表す常套手段の一つで、最近は海外から来て間もない人が流行遅れのように使っているけど、妙に違う感情がこもっている、という表現だと理解しています。"I wuz like..." 程に年代を限定しない点が、むしろ怖いくらい... 1日にあちこちで10回も聴いたら、と思うと...

CrackerBox
質問者

お礼

■ありがとうございました。本件は一旦締めさせて頂きますけど、是非また教えてくださいね!

CrackerBox
質問者

補足

■ご投稿ありがとうございます。とりあえず補足欄を使わせて頂いてお礼を申し上げますね! ■"Oh, what a shame!"についてのご説明ありがとうございました。やっぱり、そんな感じなんだなぁ、とちょっと安心(?)したところです。 ■最近は日本語で女言葉が絶滅状態。(むしろしゃべってるのはオカマだけ?)でも、言葉ですから英語でもやっぱり許容度に「幅」があって「これは絶対女性しか使わないフレーズだ」とか「女性がこれを言ったら違和感100%」とかあるんじゃないかと思ったんです。 ■"I wuz like"は男性も使うんでしょうか? あたしの友人でこれを言う人はいなかったなぁ...。

その他の回答 (4)

回答No.5

そうですね、こんなのはどうでしょう。 "Not tonight, I have a headache..." 趣味の悪い冗談はさておき、最近では少ないのではないかと思います。もちろんその国の文化に基づく男女の役割が異なる場合には自然とそれに関係するフレーズでは区別され、その場合その「フレーズ」の中に隠されている男女のニュアンスは(当然ですが)ありません。 それから"bookish"ですが、私なら「フォーマル」であるとの意味と解釈するのが正しいと思います。いわゆる「堅い」表現であり、友達同士では使われないような表現。変な言い方ですが、敬語っぽい表現なので親しみが沸かない、との意味でもあるでしょう。フォーマルな表現とインフォーマルな表現の両方を利用できるようになればその使い分け方も理解できるようになるはずです。文語と口語の違い以外に、複数の言い回しがあるわけで、上級者なら洋画を見るとかで女性の台詞を参考にされる方法もあるかと思います。又、"pedantic"ですが、私ならこれは「重箱の隅をつつく」と解釈すると分かりやすいかと。よって"bookish"と"pedantic"は意味が異なると思います。

CrackerBox
質問者

お礼

■ご投稿ありがとうございます! いつもご回答を拝見して参考にさせていただいてます。 ■あたしのこの質問の背景にある問題意識は「自然な言葉を使いたい」ということなんです。bilingual985さんのおっしゃるようなことは、まあ、よ~く分かってるつもりなんですよ、自分では...。もっと単純に「この言葉はこういうふうに使うよ!」とかを教えていただいて「お~、そうだったのか!」と驚こうと思っただけなんですよ、ははは。 ■正しい英語も使われている英語もそれなりに区別して理解してますよ、あたし。自分自身は帰国子女でもないし英語に興味を持って仕事にも使うようになっただけの人間ですが、プライベートで喋る表現力の貧弱さを何とかしたいと思ってるんです。 ■このサイトにはいろいろな経験や背景のある方がいてくれるので、「自分の知っている事実としてこうだよ!」というご投稿をいただけるのは、あたしにとってすごく有り難いことなんです。 ■これからもお見かけになったらよろしくお願いしますね!

CrackerBox
質問者

補足

【この場を借りましてご回答頂いた皆様へ】 ご意見やご教示ありがとうございました。どれも貴重なもので甲乙つけるのは本意ではないのですが、ダイレクトに疑問にお答え頂いたaminase様と面白い例を頂いたPipin様にmaster point差し上げたいと思います。ご了承ください。

回答No.4

Gです。 補足を読ませてもらいました. >あたしはよく「おまえの英語は少し"bookish"だな!」と言われるんです。まあミーティングなんかで喋っている時はいいんですが、いつもGさんがおっしゃっている「フィーリング」を的確に伝える言葉遣いをまさに探しています...。 質問の本題とはちょっと離れていますが,やはり,使われている英語を使う事で、相手が「違和感」を感じる事が少なくなると思います. フィーリングを違和感無しに伝える、と言うことなんですね. それがこのbookishと言う単語自体がそれを示しています. この単語は,「本みたいな」「文語的」と言う意味なんですが,必要以上に文法にこだわったり,正用法へのこだわったいいまわし、また、文法や用法は正しくても,フィーリングの伝わらない言い回し,硬い/冷たいフィーリングがある、と言う意味なんですね. (CrackerBoxさんを非難しているわけではないですよ) この単語を「教養のある」表現であらわすと,pedantic等と言う単語を使えるわけですが,余り使う機会がないわけですからフィーリングが伝わらないことがありますが,bookishと言う単語の方が,知らなくてもなんとなくフィーリングが伝わりますね. (pedantcにはacademicと言う意味もあり,また,使われる時に,too academicというフィーリングを持っているときもあります) 使われている表現になれることが生きた英語を使えるようになる、と言うことになるわけです。 相手が違和感を感じる事が少なくなるからです. 学校で習う英語は,このことについて強調していません. よって、英語のクラスの優等生の何パーセントが実際に使うと,通じない事はないけど,硬い,フィーリングがこもらない,古い,そして,ニュアンスに違和感を感じる熟語を使う人がいるという事になってしまうんですね. TPOにあっていない表現もありますね. 堅苦しい言い回しが普通の所ではそれを使う必要があるだろうし,パーティーの席でその言い方をしたら白けてしまう可能性もある、と言うことでもありますね. 通じればいい、と言うことでは決してないわけです. 本題ですが,メール/手紙で最後の,Loveと言う単語を女性がつけても全く違和感を感じませんが,男性がすると,考えてしまいますね. また、単語ではなく,表現として,女性しか使わないと言う物もあります. 例えば,ダブルデートや複数の男女がいるレストラン/派ティーなどの場面で,"Would you join me?"と促した人がいるとすると,100%に近い確立でそれは女性が他の女性に言った言葉として男性はその質問を無視します. (冗談で答えるのはべつとして) これは、I have to go to bathroom. Don't you have to go, too?/It's nice if you can come with me等のフィーリングが入っているんですね. でも、bathroomと言う単語を使いたくない,と言うフィーリングも入っていることにもなります. しかし,これは男性が言う表現ではないですね. しかも、女性たちを残したまま男性だけトイレに行ってしまう事は考えられません. 女性が男性を残していく事は問題ない、とするわけです.

CrackerBox
質問者

お礼

■再度のご投稿ありがとうございます。ご意見やご紹介の表現参考になりました! ■あたしも「自然な、生きた表現」は実生活の中で身につく(=要するに他人が使ってるのを見て「真似して覚える」)ものだと思います。日本の学校英語の枠でそれを盛り込んで行くのは大変なんでしょう。 ■在米時にケーブルTVでsitcomをいろいろと見てましたが、日本の学校の授業にも思いきってこういうものを見るエクササイズを本気で導入すればいいのに!と思います。英語に興味のある人なら(たとえ興味のない人でも)楽しく取り組めるとおもうのになぁ...。学校英語にはまだまだ「言葉がコミュニケーションの手段だ」という視点が多いに欠落してますね! ■AV環境が昔とは段違いの現在、どんどん使って行けばいいと思うのですが。

回答No.3

Gです。 minaseさんが、ニューヨークでは、と強調するので,私は,中西部でしか生活した事はありませんので(もちろん出張は別ですが)それに基づいて書かせてくださいね. 確かにこの言い方は女性がよく使うと言うイメージを私は持っています, 体をくねくねさせながら普通より高い(大きい,と言う意味ではなく)声で言うイメージですね, しかし、男性も,このジェスチャーやこの音程の高い声を出さずに普通に言うこともあります, 意味としては全く同じです, しかし(もう一度)この言い方をして、男性が男性の友達を冷やかす時にも良く使われます, 言われた人の性格を意味するときもありますし,また、デートに行くのでお前たちとは一緒にいられない,等といったときに,言われた友達がOh~ What a sha~me(shameの部分が,シェエ~ムと言うように~の部分が高くなります)と言って冷やかしにも使います. 特にこの冷やかしの言い方は,二人だけの時よりも,他の男友達がいっしょにいるときに良く使われるんですね, そして、古い女性言葉として使われていた,Oh, dea~r. (今でも,お年よりの女性はまだ使っています)を他の友達が冷やかしのつなぎにも使われますね, そしてデートを約束していた友達は,"OK! Gotcha(Got you). I'll let Jackie know that I can't go out with her!! OK? Now are you guys happy?となってしまう場面になってしまう事もあります.  男性が使う時は,やれなく/出来なくて可愛そうに,と言うフィーリングでも使います.  例えば,空手なんかやっていて,動きだけを覚え昇段テストを受け黒帯を習得してしまった,時なんかですね。 What a shame! He will never be able to learn what karate is all about once he becomes a blackbelt the way he does now.と言う言い方ですね. minasseさんを失礼ながらも使わせていただくと,What a shame. He is too busy with work. Look at those gorgeous girls wanting him! もてる人は可愛そう/もったいない(日本語では,「もてる奴は辛いね」,と言うところかな),と言うフィーリングですね. (minaseさん,勝手に例として使ってしまい,すみませんでした) Oh, dearを普通に言う男性は私は知りません.  私が思うに,言い回しというよりも,イントネーションや口ぶりでしゃべっているのは女性が男性か分かる、と言うこともあると思います, helloでも、マリリンモンローがしゃべるように言えば,女性が言っているか男性が冷やかしているかが分かります. また、低音で言えば,今度は女性が冷やかしている状況(単に男性を真似ていると言うのではなく)で使っているな、と言うことも分かるわけですね. やはり、イントネーションや口調を使う分けられるように,男性と女性ではジェスチャー(体の使い方)なども違いますね. ですから自然と感情をより表した「感嘆句」でよりその違いを見ることができるわけですね. これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。

CrackerBox
質問者

お礼

■これからもよろしくお願い致します!

CrackerBox
質問者

補足

■ご投稿ありがとうございます。 ■あたしはよく「おまえの英語は少し"bookish"だな!」と言われるんです。まあミーティングなんかで喋っている時はいいんですが、いつもGさんがおっしゃっている「フィーリング」を的確に伝える言葉遣いをまさに探しています...。

  • Pippin
  • ベストアンサー率50% (196/389)
回答No.1

"Oh, what a shame!"(またはただの"Shame!")は英国では男女どちらも使います。"lovely"や"pretty"も男性でも普通に使いますし…。どんな言葉("swear"でも)も英国では特に差なく使われているような気がします。 "bird"や"broad"等女性を卑下した(ように感じる)言葉は男性だけが使っているかな?後はHoly"で始まる感嘆句、特に"cow"の場合は男性の方が多いかも。"oops-a-daisy"はどちらかというと女性の方が使うかもしれません。…かと言って女言葉というわけでもないのですが、女性の方が子供といる時間が多いからというのが本当の理由だと思います。他のフレーズではいまいち思いつきません。(なぜ書いている??) 英語ではどちらかというと言葉自体よりも喋り方の違いに男女差がありますね。と言っても書かれた日本語も性別がありませんが。私も他の方の回答を楽しみにしています。また何か思いつきましたらお邪魔させていただきます。

CrackerBox
質問者

お礼

■ありがとうございました。長く置くのもよくないので本件は一旦締めさせて頂きます。是非また教えてくださいね!

CrackerBox
質問者

補足

■ご投稿ありがとうございます。いつもご回答拝見しています。 ■"oops-a-daisy"って「よいしょっと!」とか「おっとっと!」とかいうことですか?...あまり聞いたことがなかったんですが、いいですね、これ!おっしゃるように女性用だったら使って見よ~っと。 ■ロンドンに暫く仕事で滞在した時にそこのオフィスのメール係のオジ様がちょうどMr"Lovely"でした。ドアを押さえてあげたら"Lovely!"、受取にサインしてあげたら"Lovely!" そのオジ様は"Cheers!"も"Thanks!"も口にしないでひたすら"Lovely!" ...聞いてて気持ち良かったですけどね(笑)。 ■暫く前に"lovely"とか"pretty"は「どちらかと言えば女性が好む」とか書いてあったページを某サイトで見かけましたが、その筆者は語感に引きずられているのでしょうかね。

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