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躁鬱病と記憶障害
現在、50代半ば、男、研究教育職です。20年程前から高名優秀な神経科医の治療を受けています。入眠困難、気分障害等が周期的に続き、何度も入院しています。 診断に慎重な医師で、あわてて病名をつけず、対症療法が長年続きました。入院安静、点滴、服薬などの治療が続いています。 昨年、6月、7月頃、他者への攻撃の激化という重い症状が出て、不眠、早朝覚醒も続き休職。 この春からようやく復職しました。ようやく医師は内因性「躁鬱病」だろうと判断しました。 完全な治癒回復は困難、周期的に躁鬱が反復出現する見込み、との医師の判断です。 職場の理解もあり、研究教育業務を続けておりますが、記憶障害の症状に不安が続いています。 長年継続して来たので、講義は概ね問題なく遂行しています。 ただ、「今日が何月何日か」というようなことは紙にメモしないと記憶できません。夜になって「今日は一日何をしたか」と考えても思い出せないことが多く、メモをみて、ようやく思い出すような状態です。 いろいろ考えた結果、諦めるべきことはかなり諦めています。記憶障害の不便さとは、何とか付き合って定年まで働くつもりです。 ただ、やはりその一方で時折考えるのは、この「記憶障害」は本当に治らないのか、その点の症例を御教え願いたいのです。 病気に加え、加齢による自然の脳機能の後退も懸念しています。 実は、大変に悲しい事を昨年経験しまして、その事を悩み始めたら、いっさいの事が出来なくなってしまう(手に付かなくなってしまう)という現実があります。そのことを「思い出さず忘れよう」という意識が、他の、生活に必要な事柄をも忘れさせる結果になっている症状だと考えるのが、いちばん理にかなった説明であると自己診断しています。 大変に優秀な医師ですが、心理カウンセリングの類いは全くせず、薬物の調整という形で私の病気につきあってくれています。 さて、前置きが長くなりましたが、神経科の医師の先生に御質問します。(a)やはり、今現在「今日の日付が覚えられない」、「今日一日どのように過ごしたのか、三時間間隔位で筆記メモしないと、思い出せない」という症状は、やはり「一生続くもの」と判断するべきでしょうか。(b)いわゆるセカンドオピニオンのようなものを他の医師に質問しても、何ら期待しているような見解は得られない、と判断するべきでしょうか。 心理的なカウンセリングはさておき、純粋に医学的な御見地からの御意見として、私の症状に関し何らかの御所見を御聞かせ願えませんでしょうか。 ネット上での治療行為は医師法上出来ないことは承知いたしております。 繰り返しになりますが、「医療行為」としてではなく、ひとつのお考え、一般論的情報をお聞かせください。よろしくお願いいたします。
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- yasuto07
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薬の量と長期服薬のせいじゃないかな。