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わからない障害に悩む20代女性の相談
- 20代の女性が、複数の病院で異なる診断を受けているため、自分がどの障害なのかわからず悩んでいます。
- 眠りすぎや体調不良、気分の不安定さなどの症状に悩んでおり、医師に相談しても効果のない抗うつ剤などの治療を試した結果、改善されなかったため不安が募っています。
- さらに、実家での生活にも苦しみ、自立したいという気持ちもありますが、経済的な問題や精神的な負担があってなかなか実現できません。
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どの要素にも当てはまるんだよね、今の貴方には。 逆に言えば。 この症状、この障害「だけ」を取り上げて。 それだけをケアすれば貴方は楽になりますよ、というような事は無い。 実は。 貴方の今を一番しんどくしてるのは。 色々な要素が「複雑」に絡み合っているから、「重なり」合っているからなんだよ。 どれがどうという問題ではない。 どの診断もある意味貴方の一部の状態を表したもの。 貴方は多面で、色々な要素を抱えてる。 向き合い方次第で、色々な結果が出てくる。 貴方はそれに少し戸惑っているんだと思う。 ザックリ言えば。 自分で自分を抱えきれない。自分と上手く折り合えない。 アップダウンが大き過ぎて。 一回一回の大波にさらわれてしまう。 さらわれたら、立て直すのに時間が掛かる。 それが今の貴方。 逆に言えば。 波があっても。 その波とも上手く付き合いながら。 転覆しないように航海して(生きて)いく方法を体得していく。 それがカウンセリングも含めて貴方が踏み出した一歩の先に目指す、 貴方の「回復」なんだよね。 波が無くなる事が回復ではない。 貴方はこれからも自分の不安定な部分とも付き合っていく必要がある。 今は付き合い方が上手くない。 自分でも自分がわからない位だから。 それを、カウンセリングや心療の中でクリアに出来る所はしていく。 この障害が、とか。 一つに断定する事がカウンセリングや通院の意味ではない。 こういう部分が貴方に影響を及ぼしているのかもしれない。 そういう偏りや傾向が見えてくる事で。 自分と向き合い方が変わってくるんだよね。 何故?何故?と取り乱したり、自分を責めたり、他者に大きく依存していた部分が 今まであったとする。 でもそれは貴方にこういう部分があって、それが作用しているからなんですよと言われたら。 貴方はショックもあるけど、同時に納得出来るんだよね。ホッとできる。 自分を闇雲に責めなくなる。 こういう自分がいるんだと。 「いる」事を前提にして自分を受け止め直してみると。 不安定の波が来ても。その波を自分をかき乱す未知の波だとは感じなくなる。 自分にはこういう部分があるからこそ。 不安定も起こり「得る」んだと。 自分をもっと「柔らかく」受け止め直せるんだよね。 そして波に逆らわないで、その波もまた自分の一部なんだと。 丁寧に向き合っていこうと。付き合っていこうと。 自分の不安定な部分とも仲良くしていける。折り合える。 そういう貴方を導き出す為のきっかけとしての診断であり、判定なんだよね。 大切なのは焦らない事、急がない事。劇的な変化を期待しない事。 そんなに簡単に解決出来るなら。 貴方は此処まで悩んでない。 色々な事が複雑に重なっていると書いたけど。 じゃあその重なりを減らしていけば良いと。 それはそうなんだけど、心の部分は不安定で脆い。 そんなに簡単ではないんだよね。 無理にもつれた糸をほぐそうとして引っ張ると、逆に「ダマ」になって。 余計に固くなってしまうでしょ? そうならないように向き合っていく必要がある。 丁寧にもつれをほぐしていく必要がある。 その一つはカウンセリングなどのコミュニケーションの中でのケア。 診断された部分を踏まえた自分との向き合い方も大切。 薬のケアも大切。貴方のにとっての理解者の存在も大切。 貴方自身の自覚も大切。 自分の体調管理も大切。 自分という人間を理解して。 ついつい焦ったり、バタバタしやすい部分を受けとめて。 ゆっくりやっていこうと。 自分自身と丁寧に向き合っていこうと。 今「だけ」を見ないで、一日一日を大切にしていく事も必要。 それぞれをそれぞれに大切にしていく中で。 複合的なもつれが少しずつ解れてくる。 少しずつなんだよね。 今の貴方は自立という言葉が自らを急かせてる。 落ち着かないと。 自立したいなら。しっかり足元を固めてから。 今はそのタイミングではない。 急いでも。基礎が無いまま応用に走っても無理。 それを貴方は既に経験しているんだから。 もっと自分を大切に。 丁寧に足元から固めていく事。 貴方なりに意思を持って動き出したんだから。 少しずつ切り開いていけば良いんだと思う。 焦らないでね☆
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はじめまして。うつ11年のおじさんです。気に障るようなことを 書きますが、そのときは無視してください。 まず、あなたは重大な勘違いをしています。 抗うつ剤は、飲みはじめてから一週間くらいはまず口の中が乾くなど副作用がでます。 ここで辛いからといって薬をやめてさらに悪化する人が実に多いのです。 やがて、副作用がなくなってくると同時に、抗うつ剤の本来の効き目が出始めます。 あなたがここに書かれた文面は、ほぼ教科書どおりのうつ病です。 眠りすぎる、いろんなところが痛くなる(不定愁訴)、死にたい(希死念慮) なんだかわからないけど生きるのが辛い。 以上、感想でした。
お礼
お礼が遅くなってすいません。回答ありがとうございます。 確かに飲み続けるのは大切だと思いました。当時はとても耐えられないくらい副作用が酷くて… でも今回は長いスパンで頑張ってみます!! 質問者様も養生なさって下さいね^^* 本当にありがとうございました!!
- gekkoka
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双極II型の者です。 専門家ではないので、わかりませんが 一般的にうつは不眠、と言われますが II型のうつは、過眠が出ることがあるんだそうです。 (私も時期によっては16時間くらい死んだように眠ります。) それと、一般的な抗うつ剤が効かなかったり、 逆効果になったりすることもあるんだとか。 双極II型、可能性はあるかもしれませんね。 ちなみに、メンタル系の薬は、パッと効くものは少なく 数週間信じて飲み続けて、ちょっと調子がよくなるかどうかです。 ましてカウンセリングは、もっと効果が出るまでに時間がかかります。 (そんな気長にいられるか!という気持ちはよくよくわかりますが) 信頼関係の築ける医師と一緒に ロングスパンで治療できるとよいですね。
お礼
お礼が遅くなってすいません。 実は以前は、うつの薬をもらって飲んでたんですが、副作用が酷くて種類を変えても全くだめでした。 飲み続けるのが大切ですが、とても耐えられず…でも、今回はロングスパンで頑張ってみようと思います!! 質問者様も養生なさって下さいね。過眠はとてもつらいですよね。親切な回答ありがとうございました!!
- hi0hi0
- ベストアンサー率37% (93/251)
こんにちは。 24時間まではないですが、15~17時間くらいの睡眠から抜けられなかった時があります。 他の症状も似ていました。 低体温症を疑ってみてはいかがでしょうか。 体温が1度下がる毎に身体に起こる変化は、それはもう愕然とするほど恐ろしいものだそうです。 低体温だと、鬱を防ぐ物質の分泌が妨げられるので、鬱状態にもなりやすいそうです。 色々サイトがありますので、ググって下さい。 ・体温以下の飲食物は採らない。(一度冷たい物が胃に入ると周囲が体温に戻るまでに時間がかかります) ・身体を温めるものを採る。生姜が効果的です。はちみつ紅茶に入れたり炒め物・煮物などに入れる。あとは根菜を多く採るとか。 ・軽い運動。歩く。とにかく歩く。または10回位の軽いスクワットを1日何回か。 私は当時平熱が35.8度位でしたが、低体温を知って上記のことを心がけたら、1週間くらいで調子が明らかに良くなってきたのがわかりましたよ。平熱も36.3~5度位になってきました。 これらは、健康を気遣う人なら日常で普通にやっている類のことですので、まずはこういう「普通の健康状態」を目指してはいかがでしょうか? 「適度な体温(わきの下検温で36.2度が最低ラインだそうです)」「適度な運動」「適切な食事」が完璧なのに尚且つ体調が悪いなら、そこではじめて「病気」を疑うべきだと思います。
お礼
お礼が遅くなってすいません。 “低体温症”初めて知りました。回答頂いてから毎日体温を計ってみてますが、私は体温は高めのようです(;ω;) でも、冷たいものをとらないとか、生姜をとるなど、体を温めることは非常に大切だと思いました。少しずつ習慣づけるように実行してます^^* とても参考になりました。回答ありがとうございます!!
お礼
お礼が遅くなってすいません。いつもありがとうございます^^* 確かに、どの障害かが問題ではないですよね。 なかなかすんなりいかず困惑してしまいます…向き合うほど波が大きくなります。うまく付き合っていけるようになれると信じたいです。 読んでるうちに落ちついてきて、本当に助かりました。回答ありがとうございました!!