臨床心理士に振り回されているようで不安です
お世話になります。30代の女性です。
私は過去にいじめや虐待を同時に受け、PTSDや対人恐怖、
全般性不安障害、睡眠障害を発症して苦しんだのですが、ここ数年の間に
PTSDの方は少し寛解されてきました。
特に心理士に治療を施されたからではなく、自然治癒した感じです。
その代わり他の症状が異常に強くなってしまいましたが…
(対人恐怖や不安障害、睡眠障害など)。
この一年病院で臨床心理士によるカウンセリングを受けてきましたが、
最近になって私と臨床心理士との間にはカウンセリングの目的が違うことが
はっきりしました。私の方は、未だ根強く残る心的外傷を癒して頂くことが
目的だったのですが、臨床心理士の方はただデイケアへ参加させるための
足がかりとしてのカウンセリングだと思っていたようです。
双方の目的が食い違っているのではカウンセリングは意味のないものに
感じ、手紙に遠回しに「これまでありがとうございました。先生のご期待に添えず
申し訳ございません」という主旨のものを3枚に渡って書き、
私は心的外傷を癒すことをメインにした治療を受けたかったと話しました。
すると「では心的外傷を治す方法をメインにしましょう」と軽く言ってきたのです。
私が「どのような方法でですか…?」と聞くと、「ええと…。例えばこんな感じに、
○○さんがご自身の気持ちを紙に書いてくれたりすれば…」との返答でした。
私としては、PTSD(心的外傷)の治療は認知行動療法などが有効なことであることを
知っているためどうにもこの臨床心理士の言い方には引っかかるものを覚えました。
また、前回のカウンセリングで私は臨床心理士に酷く責められたのです。
アルツハイマーの父親に暴力を振るわれかけたのですが、そのことを告げると
険しい顔をして「それはあなたが悪いですよ。親御さんはあなたの生活の
面倒を見てくれているのですから何か言われたりしても逆らってはいけません」などと
言われました。もっと色々と言われたのですが、ショックのあまり忘れてしまいました。
ただ、虐待されていた頃に父親から頭を思い切り殴られたりしていたため
私にとってはそれがフラッシュバックしてしまって大変に辛い出来事だったのです。
そのことを、臨床心理士はまるで理解していませんでした。
臨床心理士への信頼がいまひとつ足りないこと、
また、本気でPTSDへの治療を行うのであればそれは
軽はずみで中途半端な気持ちでしてはならないこと…。
身体の病気でいえば、技術が足りなくて手術を途中までしか
できないような未熟さを感じるのです。
「次回までに心的外傷の治療をメインにするか考えてきてください」と
言われましたが、私としては正直なところ未熟な治療など
受けたくありません。
角の立たない断り方はないでしょうか?
本当に困っております。どうかお力をお貸しくださいませ。