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正常仕損非度外視法 安定発生の加工費計算について

簿記1級(工業簿記)の原価計算について質問があります。 初歩的な質問で大変申し訳ないのですが、 正常仕損が安定的に発生する場合、加工費における正常減損は直接材料費の50%にしてから 計算しますが、この50%(1/2)というのがどこから出てくるのか、わからずにおります。 どなたか、おわかりになる方がいらっしゃればおしえていただけると嬉しいです。 宜しくお願いいたします。

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  • Crusadess
  • ベストアンサー率57% (121/210)
回答No.1

お助けします。 10個の不良品が、3回発生するとしましょう。全部で30個です。 最初の10個は、進捗度0%で発生。 次の10個は50%地点で、 最後の10個は100%地点で発生するとします。 最初の10個は換算量はゼロです。=10個 x 0% 次の10個は、換算量5です。=10個 x 50% 最後の10個は換算量10です。=10個 x 100% 全部で、換算量は15です。=0 + 5 + 10 もし、30個全てが50%地点で発生したらどうなるでしょう。 換算量は、15です。=30個 x 50% どちらにしても、換算量は15です。 バラバラに計算すると面倒なので、ど真ん中で一気に発生したと考えよう、としたのです。 ちなみに、0%~80%の間で安定的に発生したら、ど真ん中は40%地点になります。 また、20%~90%地点で安定発生なら、ど真ん中は55%地点です。 これで合格。

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