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管理会計論 歩留、配合の分析

管理会計論「標準原価計算における歩留、配合の分析について」 質問が2つあるので順に質問させてもらいたいと思います。 {問題例} <原価標準データ> A材料:消費量xxkg 価格@xxx円 B材料:消費量xxkg 価格@xxx円 計:xxkg xxxx円 減損:xxkg 完成品:xxkg xxxx円 <生産データ> 期首仕掛品:xxxkg(加工進捗度30%) 当期投入:xxxxkg 減損xxxkg 期末仕掛品:xxxkg(加工進捗度70%) 完成品:xxxxkg <実際原価データ> A材料費:xxxxx円 B材料費:xxxxx円 1:上記のように、歩留配合分析の問題では何故「個」ではなく「kg」という単位で生産データが与えられてるのでしょうか。 通常の標準原価計算の問題では「個」で生産データの単位が与えられていてそこから標準消費量を求めていくと思いますが、歩留の問題ではこのような形しか見かけません。 2:同じく上記の問題においてですが、減損が始点で発生した場合は期首仕掛品からも減損が発生したと考え、終点で発生した場合には期首仕掛品からの減損は発生しなかったとして考えるのは何故でしょうか。 期首仕掛品は前期に加工進捗度30%まで加工が進んでおり、当期の始点で発生した減損には無関係なのでは・・・? そもそも、期首仕掛品に対する減損の考え方がよくわかりません。実際総合原価計算においては計算の煩雑性から期首仕掛品からの減損はないものと学んだのですが・・・。 質問の内容がわかりにくくて恐縮ですが、どちらかの質問でもいいのでご回答頂けたら助かります。 宜しくお願いします。

みんなの回答

  • minosennin
  • ベストアンサー率71% (1366/1910)
回答No.2

加工工程が一定であれば、減損の発生時点は一定だと思います。例えば牛乳の加工で、最初が加熱工程でこの時x%の蒸発があるなど。 私も本からの知識で自信があるわけではありませんが・・。

  • minosennin
  • ベストアンサー率71% (1366/1910)
回答No.1

1.「個」ではなく「kg」という単位で生産データが与えられている理由 →そもそも減損とは、煙化、ガス化、蒸発などで重量や容量が目減りすることですから、形状的に液体、流体、粉体などに限られるからではないでしょうか。(例:牛乳が加工中に蒸発) 2.減損が始点で発生した場合は期首仕掛品からも減損が発生したと考え、終点で発生した場合には期首仕掛品からの減損は発生しなかったとして考えるのは何故でしょうか。 →これはさっぱり分かりません。質問者さんと同じ疑問を感じます。

yasushun04
質問者

補足

1については理解できました。ありがとうございます。 2についてですが、総合原価計算においては減損等は毎期同じ時点で発生してるものと考えるのでしょうか?そうであるなら期首仕掛品からも(前期分の)減損が発生したものと考えられて納得いくのですが・・・