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工業簿記の仕損や減損について
- 工業簿記の仕損や減損についての質問として、日商簿記検定119回の第5問目についてご回答いたします。第1行程で出した原材料と加工費の完成300が、第2行程の前行程費の当月240に組み込まれることについてご質問されています。また、度外視方の意味や、減損や仕損についての計算方法についてもお問い合わせいただいています。
- 原材料と加工費の完成300が、前行程費の当月240に組み込まれる際、割り算と掛け算の計算方法についてのご質問です。減損や仕損が発生した場合には、換算量を使って計算する必要があるかどうかについてもご質問いただいています。
- また、度外視方の意味や、終点や始点が書かれている場合の扱いについてもお問い合わせいただいています。度外視方である場合にも、終点や始点が存在する場合にはどのように処理するべきかについてご説明いたします。
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まず、一つ目。 「先入先出法」での月末仕掛品原価の計算式は、 「当月製造費用×月末仕掛品数量/当月投入換算量」になります。 当月投入換算量は、utatoh0922様がお考えのように240でいいですが、 月末仕掛品原価の式が、違うのかなっと思います。 問題文にあてはめると、 1,067,940×20/240=88995←これが、月末仕掛品になります。 >300で割って240でかけるんじゃないんですか? 300で割るのではなく、当月製造費用に20(月末仕掛品)をかけて 240(当月投入換算量)で割ることになります。 二つ目。 度外視法ですが、説明できる程理解してなくて申し訳ないのですが、 検索して見ました。検索した結果、以下のようなものを見つけました。 「度外視法 ---減損・仕損費を(無視します)把握しません。」 ただ、減損・仕損の問題があった場合、減損・仕損の発生点が 月末仕掛品をとおってるかどうか、考えるとわかりやすいかと思います。 例えば、月末仕掛品が50%の場合、 30%(or始点)で仕損・減損が発生している場合、月末仕掛品は通過しているので 両者負担になります。 80%(or終点)で仕損・減損が発生している場合だと、月末仕掛品は通過してないので、 完成品のみの負担になります。 三つ目。 加工費であれば、換算量を使うことになると思います。 減損200で1/2だったら、100になると思います。 加工費は、すべて換算量を使うと思います。 (これ、少し自信がありません。すいません。) わかりづらいうえに、的外れ内容でしたらごめんなさい。 試験、お疲れ様でした。
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- bestcat
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>なので第1行程の完成1,067,940をそのまま第2行程の当月へ持って行き、 >そこで240で割って20をかけたのが月末になるという事で良いんでしょうか? それで、OKです。 ボックス図は、分母にあたる「当月投入換算量」を出すのに 使われると思います。 私の通信テキストには、計算式が一杯でしたよ(笑) ほんと、工簿は理解できるまでが大変ですよね。
お礼
どうもありがとうございました!!
お礼
回答ありがとうございます。 私の通っている学校ではボックスを使ってやっていて式では覚えていないんです。 なので第1行程の完成1,067,940をそのまま第2行程の当月へ持って行き、そこで240で割って20をかけたのが月末になるという事で良いんでしょうか? 工業はややこしすぎて困りますね^^;