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工業簿記についてですが

 大変、初歩的な質問で申しわけないですが、一般に日商簿記検定で工業簿記と言っているものと商的工簿と言われているものはイコールと考えてもいいでしょうか。それから完全工業簿記と原価計算は同じものでしょうか。  製造業会計は、工業簿記と原価計算の間でどういう位置ずけになるのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

#1です。まず、#1を読んでくださいね。 ちなみに原価計算でできた値(製造原価)とは、材料費、工場労働者の賃金、諸経費(工場の電気代や減価償却費など)を、いいます。

junt
質問者

お礼

 カム・カム・カム3さん、とても丁寧な回答有難うございます。私は、今とても感動しています。

その他の回答 (1)

回答No.1

1.簿記検定の工業簿記は完全工業簿記です。 2.完全工業簿記と原価計算はイコールと考えてもいいものです。完全工業簿記というのは、原価計算を適正にしてできた数値を企業の簿記計算の中で使用します。 また、不完全工業簿記とは、いわゆる商的工業簿記のことで原価計算をせずに簡便な処理で製造原価をだし商業簿記みたいな感じだとおもいます。 ですから、簿記検定の工業簿記は、完全工業簿記であり原価計算は必須で、不完全工業簿記(商的工業簿記であり原価計算を必要としない)では、ありません。 一番最後の質問に対しては想像になってしまいますが、原価計算でできた値(製造原価)を、損益計算書上、売上原価の代わりにかき、売上からマイナスすることにより当期純利益をだします。もちろん、販売にかかった諸経費(これらを営業費といいます)もマイナスして当期純利益を計算します。貸借対照表については試験に詳しいことは全く出ませんが、3級でやった繰越商品の代わりに、製造した製品や材料や仕掛品(作りかけの製造品のことです)を記入します。 工業簿記はある程度までくると計算パターンを覚えるだけで試験が解けるようになりますので、がんばってください(例外的に変な問題がでることはありますが)

junt
質問者

お礼

 カムカムカム3さん、ポイント遅くなって申し訳ありません。結局あなた1人だったことと、遅くなったことを考慮して、30点としますがお許し下さい。

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