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いじめ被害者の心理状態とは「催眠状態」の一つですか
小生はいじめの被害者心理が「催眠状態」の一つではないかと思うに到りました。この思い付きの本当らしさを皆様にご討論いただきたいのです。 いじめ問題の解決法に「被害者がもっとしっかりしろ」と言うものが相当割合あります。聞くだけでも「歯がゆい心理挙動」を被害者が示すからでしょう。しかし催眠状態にあるものだと理解できれば、被害者に責任を押し付けるよりも、「催眠術をかける側」「人間心理の繊細さ・力強さ」などへの理解・検討が進むものと考えられます。被害者への解決法も新しいものが適用されるはずです。 いじめ問題のより根本的な解決に繋がることを期待しております。
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少し訂正 「また「逃げればいいじゃん逃げ切っていじめっ子を振り切ればいいじゃん」と思っている人は理解能力の無さに自分が落ちいっている事を自覚できていない馬鹿ということになる。」 ↓ 「また「逃げればいいじゃん逃げ切っていじめっ子を振り切ればいいじゃん」と思っている人はいじめらっ子の被害者の心情を理解する能力の無さに自分が落ちいっている事に気が付いていない馬鹿ということになる。」
あほだな、いいかまず被害者というのは大抵一人だよ、誰かに相談できる余裕すらないわけだ。それを「被害者がもっとしっかりしろ」と感じてるほうが言い訳してるに過ぎない。つまり加害者に対して第三者や知っている人がなにも出来ないくせに「被害者がもっとしっかりしろ」と言ってるわけだ、つまりそのような無力な人が自己暗示に掛っているわけだ。意味分かります?例えば道端で喧嘩やチンピラの大声なんか出された時に「うるせー!てめー!」と言えないのはなぜか?チンピラが怖いから、なら二人以上に苛められればいじめ被害者が無気力になってもおかしくないでしょ?第三者の立場でありながら何もできないわけだからね、いじめられっ子より弱いという事になる。分かる? ではたまに「逃げればいいじゃん逃げ切っていじめっ子を振り切ればいいじゃん」という人もいる。こういう認識する人も馬鹿で被害者の心情を理解できないアホと言えるでしょう。被害者はおそらく一人でも「なんとか抵抗しよう」とか「ギャフンと言わせてやりたい」などの復讐願望が無意識に渦めいているに違いないと推測するのが普通でしょう。つまり「ああ~気持ちは分かる仕返ししてやりたいわ苛められたくないわの葛藤で苦しんでいるんだろうな」という認識が出来るのが普通。それを分からないというのは馬鹿ということになる。 つまり結局は被害者は葛藤を一人で抱え込んでいるだけで暗示には掛かっていない。暗示に掛かっているのは「被害者がもっとしっかりしろ」と思っている人。また「逃げればいいじゃん逃げ切っていじめっ子を振り切ればいいじゃん」と思っている人は理解能力の無さに自分が落ちいっている事を自覚できていない馬鹿ということになる。
- kanto-i
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No5です。 確かにこういう問題に仕事上かかわっております。 立ち直りと、その方が自身を見つけて行動が変わる所までお付き合いしています。 生憎ですが、いじめる側もいじめられる側も、催眠術にはかかっておりません。 特定のいじめ方で催眠術にかかることもありません。 類似してるように感じるから探すのであれば、表面だけ捉えていることになります。 その考え方で探そうとしても、無益で一切の解決に繋がりません。 もし、身近に相手がいらっしゃるのであれば、ご自分の着眼に固執しない方がいいですよ。 その方が苦しむだけに終わりますから。 催眠術ではないだろうかという推論が、すでに出発点からずれております。 人の心の構造や仕組み、反応や行動原理を知らず そう見えるとか、そう思うとか、類似しているようだは、ただのご自分の思いこみに 過ぎないということを理解されてないとこの質問の問題は終わらないでしょう。 いじめは催眠術からではありません。 心理を知るなら理解であり、思いこみからの出発は危険です。 それでもなお気になるのでしたら、ご自分が心理学と催眠術の手法について学ばれたほうが この質問の解決と、問題への道筋が見えてくると思います。 着眼を批判してくれとのご要望ですから、あなた自身が催眠術だろうといことに囚われて あなたのいう催眠術にかかった状態にあなた自身が陥ってることを指摘して終わりにしたいと思います。
補足
両方の掌がくっついて離れないとの催眠術に罹っている人に、掌が離れない理由を問い合わせることは無駄なことで、速やかで有効な解決がこれでは得難いでしょう。現実にもこれまでの方針からは劇的な解決結果が得られているものとは小生は聞き及んでいません。関係者のご努力にもかかわらずに。いじめが催眠状態であると理解できれば、どのようにこの術が罹り、また開放されるかの手がかりが得られるかもとの期待でおります。小生が催眠術に罹っているとのご批判は無用でしょう。 <<いじめは催眠術からではありません>>との断言だけを頂いたことになります。
- kanto-i
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催眠状態だと思うに至る気持ちも分かります。 人はひどく追い詰められると、意欲の低下が見受けられ 集中力も低下し反応が鈍り、意識がもうろうとしているようになりますからね。 それは、いじめに限ったことではありません。 >「被害者がもっとしっかりしろ」、聞くだけでも「歯がゆい心理挙動」 は、被害者本人ではなく、本人以外の意見や感情であります。 問題は本人が抱えてあるもので、それ以外の人の意見は干渉にすぎません。 他者とのトラブルは、トラブルを起こした人との間で うまく人間関係を作れなかった。 その事実だけしかありません。 その原因は、すべてひとくくりにできるものではなく 全員が違う体験で、様々な感情を持ち、様々な行動の上で結果的にそうなったのです。 なぜそこに行きついたのかは、詳細は本人しか理解できないし、本人しか訂正もできません。 いじめに限れば、いじめられた人の心をできるだけ理解してあげようという周りの姿勢です。 >「被害者がもっとしっかりしろ」、聞くだけでも「歯がゆい心理挙動」 は、被害者を理解しようとするのではなく、意見する側の自分の正しさの考えから 相手を否定・非難・批判し、行動を強制的に変えようとする(他者への行動抑制)に繋がります。 そして、結果的に被害者本人を追い詰める行動となります。 被害者本人を周りが理解しようとするなら 聴く側の意見を一切口に出さず、本人の話しを一時間だまって聴いてみて下さい。 そうすれば、少しは分かってくるものがあります。 被害者への解決方法は、まずは周りの人達の被害者への理解です。 本当に、かなりまずい状態や状況まで行っているなら専門家に任せるのがいいと思いますよ。 時間がかかっても、本人が自分自身を取り戻すには理解しえる第三者が有効ですから。 被害者の周りの人達が自分の思いや意見や行動を強制しないことが大切であり いじめられた本人の、気持ち・意見・意志、人間としての尊厳を守られ尊重され 本人が、自身を理解して問題を解決できる力を養うことができる環境を作ってやる。 周りの人が本人の問題を解決することはできません。 社会人が会社での対人関係のトラブルや、夫婦関係のトラブルを親が解決できないのと同じです。 成長しようと苦しんでいる本人を、見守ることができる力と支える力を周りが持つこと。 いじめられていると言う「事実は事実」でありますが 「支えは支え」として別物であり、擁護ではなく本人への理解が必要です。 これ以上は、具体的には個々に話しを聴いてしか対応できな問題なので どのようにしたらの詳細などは書けませんが 理解と検討と言う面で分かっていただけたら幸いです。
補足
この問題に深く関わっておられるお方でしょうか、有難う御座います。たとえ話でごめんなさい。催眠術により両掌がくっついて離れないで困っている場合を考えてください。このとき被術者にその心理を詳しく聴いて解決の手がかりを探すことよりも、催眠術を安定的に解く方法(術をかける側・受ける側ほか周囲への働きかけをも含めて)を探すことが有益であろうかとの着眼をご批判頂きたいのです。 いじめ加害者・被害者の多くの場合にパターンが類似しているようです。あるいじめ方をすると「催眠術がかかる」ことになるのではないでしょうか、双方が無意識の内に。もしそうならば、催眠術をうまく解く方法が被害者・加害者双方に有益だと想像しております。
こんにちは。 この質問によって貴方が求めるのは、承認欲求です。あなたが思いついたアイデアを認めてもらう、評価してもらうことで得られる自己肯定感こそが大切であって、それ以外は本当はどうでもいいことなのです。「自分は自分、他人は他人」ということ、つまり自我の確立があれば、他者の評価はあくまで“おまけ”にすぎません。 自分は自分で決められるのか?。いくら自我が確立しているからと言って、ずっと他者と隔離していれば、それはそれで自我が弱くなるように思います。他者とのかかわりによって、他者からの評価を色々と浴びることによって、私たちの自我は多面的で強固なものになるように思います。 ジャック・ラカンという人が鏡像段階論という難解な説を述べています。これはつまり、他者を鏡として(表現としてのメタファー)自分を発見するのだ、ということでしょう。また、他者の欲望が自分の欲望になるのだとも言っています。平たく「人間は期待に応える動物である」とも言えます。 私たちはみんな、自分が何者であるのかは自分では判らず、他者が自分をどう扱うかによって自分を知るのです。『あなたの回答は奥が深いですねぇ~』、と言われれば、『そうか。自分は考えが深いのか』とか思うわけです。 http://coaching.livedoor.biz/archives/50471019.html# 罪悪感から自分を開放することのパワー http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1374804468 加害者には暗示をかける意図もなく、被害者にも暗示にかかる意識もないでしょう。あるのは自我の防衛本能でしょう。相手に否定される前に、自分で自分を否定することでけん制するとか、そういうことです。 いずれにしろ、安定した自我(自己イメージ)は幻で、急に自信を無くしたり、ガクッとなる人も多いです。なにしろ他者からの評価は移ろいやすく、それとシンクロするように自我が崩壊するからです。安定した健康や経済状態も大事です。 http://thinking.shiawasehp.net/32isshodenai.html
補足
<<<加害者には暗示をかける意図もなく、被害者にも暗示にかかる意識もないでしょう。あるのは自我の防衛本能でしょう。相手に否定される前に、自分で自分を否定することでけん制するとか、そういうことです。>>> 互いに意識しない内に陥る「催眠状態」がこのことであろうかと想像しているわけです。心理学・催眠術にも詳しいお方達からのご意見を得たいものです。いじめの解決に新しい方策が見えてくるのではと期待しております。
- MOG777
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いじめられる子供ってのは素直で純朴だから 「(権力者に対して)従順であれ」というのと「(権力者に対してでない限り)自衛しろ」ということの括弧なしを真に受けてダブルバインドの状態にあるのだと思います。 >被害者への解決法 括弧の中身を説明してあげるのが一番ですが、まさか公教育で本音を述べるわけにはいかないですから、家庭内で適切なタイミングで教えることや、小さい内にリアルな人間関係に慣れることが大切でしょう。
- ga111
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私は、催眠状態というよりは、強制されて起こる自己放棄状態ではないか?と思います。 たとえば、ボクシングで相手が一方的に強い場合におこるような、なすがまま状態。 たとえば、強姦。 相手が状況的に圧倒的に強く、ボコボコになるとそんな感じになります。催眠状態なら、被害者は苦痛を感じないはずです。 それほど、関係は強くありませんが参考まで: 支局長からの手紙:いじめられている君へ /福井 http://mainichi.jp/area/fukui/news/20120713ddlk18070576000c2.html
- masakadomasaka
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いじめ問題の根本解決の方法として 「被害者の心理状態が催眠状態である」 と定義付けるのは無意味かと思いますが。 「被害者がしっかりしないからだ」という声 が多いとのことですが、どのような方法で統計 をとられたのでしょうか? もしテレビなどの受け売りでされば インパクトがあるように、そのように回答している 人だけを選んで放送したり、アンケートなどは 独自の見解で情報操作可能ですよ。 もちろん「被害者がもっとしっかりしろ」と言う 人は「いる、いないで言う」と「いる」とは思います けどね。 で、「被害者の状態を催眠」とすれば「暗示」をかける あるいは解く、ことによってその人の心理状態はたちどころに 健全化し、あらたな気持ちで人生を歩んでいける、というご趣旨 かと思いますが、そうであれば「すべてのトラウマ」は同じ ように対処可能、となりますね。 いっそのこと「記憶操作」のようなところまで行ってしまった方が 現実的かと思います。
補足
早速のご回答有難う御座います。解決法として有効か否かよりも、第一に「もどかしいほどの被害者心理」を理解しようとしております。その後で有効な解決法が見つかることを願っております。
補足
この疑問の核心につきましては、どうやらこのカテでは全くご批判いただけないことが判ってしまいました。心理学のカテに移動することを考えました。皆様のご意見有難う御座いました。