- ベストアンサー
イジメは犯罪ですから、警察の介入は必須だと思います
それでなくても学校という場所が無法地帯と化していますからイジメの実態が明るみに出にくいのも問題です。 学校の先生方は自分達の学校で起きた不祥事を表に出さないように隠蔽工作までしますから、これもイジメを助長させる要因になると思います。 警察に介入させる事である程度の抑止力にはなるでしょうし、恐喝や暴行といった犯罪は減らしていけるのではないでしょうか。 更正も確かに必要ですが今までの法律ではまず更正ありきで被害者が置き去りでしたからね。 イジメの被害者が追い詰められて悲劇的な結末にならないような法改正はぜひとも望むところです。(-.-) 何か、問題点はありませんか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
警察の側からしたら、学校自治が建前ですからむやみに介入したくないという心理が働いてますし、教師=公務員ですから公務員の不祥事を公権力で取り締まるという引け目もありますから、学校からの要請がない限り動かないということです。 一方学校も、警察に連絡することになったら、それは校長や教師の不行き届き・秩序ある学校教育を行っていないことを認めることになるしそれは出世にも響くことから、なるべく公にせず穏便に済ませたいという体質もあります。 すなわち、警察と学校双方の利害が一致しているので、介入が起こりにくいということがあります。 問題は警察の介入で解決するものではなく、そもそも「いじめをする側」の家庭・親に対する教育をどうすべきかです。 それと、教育委員会を含めた意識改革や体質改善ということです。
その他の回答 (3)
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11081/34530)
>何か、問題点はありませんか? そうですね。いじめというのは何も学校だけじゃなくて会社でもどこでも集団社会の中では起こります。学校では警察が守ってくれても、世間の会社ひとつひとつまではさすがに警察もそこまで面倒は見てくれませんから、卒業したらいきなり自分の身は自分で守らなければならなくなります。 なぜこういうことをいうのかというと、今の若い子たちはゆとり教育でずっと順位をつけられたり差をつけることをされないで育てられてきたわけですよね。ところが社会に出ると途端に「ここから先は競争社会だからゆとってる場合じゃねえ。容赦なく順位はつけられるからそのつもりでいろ」なんてやられて、それでみんな途方に暮れてしまってるわけじゃないですか。 私たち大人たちは「これだからゆとりは」なんていってるわけですけど、当事者からすると卒業した途端真逆の価値観を押し付けられるのはたまったもんじゃありませんよね。 だから私は、なるべく若いうちに自分の身にかかる火の粉は自分でふり払う訓練をしたほうがその子のためだと思うのですよ。「誰も助けてはくれない。だから自分が強くならなくちゃいけない」ってね。少なくとも社会人になれば誰も助けてくれないのは事実じゃないですか。そして「学校では守ってくれたのに、なぜ会社は僕を守ってくれないんですか」ってのも通じないですよね。 大人になる過程で、反抗期という形で「大人は信用できない」という経験をしておくことって大切だと思うんだよな。
お礼
回答ありがとうございます。 >大人になる過程で、反抗期という形で「大人は信用できない」という経験をしておくことって大切だと思うんだよな。 これも諸刃の剣でしょうね。大人に依存しても自立できないけど、大人を完全に舐めきってしまうと歯止めが利かなくなるし。
- guchiliy
- ベストアンサー率11% (36/311)
そもそも「イジメ」という言葉が、日本を犯罪社会にしたい捏造虚報メディアの造語です。マスメディアの捏造虚報を罰する法律を制定し、明らかな犯罪を「イジメ」と表現して事実を曖昧にする報道行為を罰する旨、明記すべきだと考えます。 また、学校関係者の犯罪隠蔽行為も厳しく罰する法律を制定すべきです。 特に公教育に携わる者は公務員ですので、公務員の告発義務がある http://houmu.h-chosonkai.gr.jp/jireisyuu/kaitou77.htm 筈ですが、厳正に運用されていません。 ちなみに、犯罪に関して少年や精神障害者を特別扱いする悪法も廃止すべきだと考えています。
お礼
回答ありがとうございます
補足
>ちなみに、犯罪に関して少年や精神障害者を特別扱いする悪法も廃止すべきだと考えています。 ただ、あんまり徹底すると、民事的な賠償責任とか、保護監督者の責任逃れとかの問題も絡みます。
- lv4u
- ベストアンサー率27% (1862/6715)
>>警察に介入させる事である程度の抑止力にはなるでしょうし、恐喝や暴行といった犯罪は減らしていけるのではないでしょうか。 警察が介入しても、イジメの証拠が無いと減らないでしょう。そして、イジメに加担しているイジメっ子は当然として、その周囲にいる同調者、さらには傍観者的な生徒でも、積極的に「イジメがあった」っていう証言をすることはないでしょう。 それは、そんな証言をすれば、今度は自分がイジメのターゲットになるからです。 もちろん、先生や校長も、「イジメは無かった」ということにしたいわけですので、証拠があっても出さないでしょうね。 さしあたり、2013年6月28日に「いじめ防止対策推進法」が可決成立し、同年9月28日に施行されたそうです。 ちょっと前進ですけど、まだまだ不十分みたいですね。
お礼
回答ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。 >それと、教育委員会を含めた意識改革や体質改善ということです。 具体的には、どんな対策を考えていますか?