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高校物理Iの電位です。
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>この質問での疑問が解決してから、考えてみて疑問が生まれたのですが、上記の状況で右端に電流が達した際の電位が必ず0になるわけではない(それとも必ず0にならない)のでしょうか? どこを0とするかは、基準の問題なのでどうでも良いのです。 通常は、回路上の一番電圧が低い点を0としますから、今回の場合は、テスターの中に0ボルトがありますが、導体の端を0Vとしても問題ありません。まれに、回路内の一番電圧の高い点を0として、全体がマイナスの電圧の回路もあります。 2点間の電位差が電圧で、電圧3Vと言った時に、片方が0ボルトで他方が3Vなのか、それとも片方が1万Vで他方が10003Vなのかは、書いてなければ誰にもわかりません。 >次に、テスターについてなのですが(ちょっとネットで調べてもでませんでした。。)、図のテスターに二つのコードが接続されていますが、必ず右側のコードから左側のコードに向かって電流は流れるものなのでしょうか? どっちに流れようと同じことです。 結局V=RIで Iの符号が+か-かの違いはあるものの、同じ特性の導体のテスターの端子から同じ距離である限り同じことになります。 だからこそ、問題文も同じ電圧としか言ってないわけで、必要であれば電流の向きを定義します。 テスター本体の端子での電圧や、テスターのリード端子の先の電圧がいくつでも関係ありません。
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- Willyt
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方眼紙は絶縁体であると書かれているのでこれは二本の長さ、太さが同じ導線が並列に接続されていることになります。そうすると、AはEAの導線の抵抗値と電流を掛け合わせた分だけ電位が下がります。BはFBの導線の抵抗値と電流を掛け合わせた分だけ電位が下がります。両方の導線の太さ、長さが同じなら流れる電流は等しくなります。するとEAの長さとFBの長さが同じなら同じだけ電位が下がることになりますね。C地点の電位はECの抵抗分と電流を掛け合わせた分だけ電位が下がります。当然長い分だけ抵抗値が大きくなりますから電圧降下は大きいということになります。 勿論A地点とD地点の電位は同じではありません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 一様な太さの導線に左から右に向かって電流が流れる場合、その導線の左端から右端にかけて、段々電位が下がっていくのですね。 この質問での疑問が解決してから、考えてみて疑問が生まれたのですが、上記の状況で右端に電流が達した際の電位が必ず0になるわけではない(それとも必ず0にならない)のでしょうか? 次に、テスターについてなのですが(ちょっとネットで調べてもでませんでした。。)、図のテスターに二つのコードが接続されていますが、必ず右側のコードから左側のコードに向かって電流は流れるものなのでしょうか? もし宜しければまた、ご回答宜しくお願いいたします。
お礼
お礼が遅くなってすみません。 そうだったのですね。分かりました。 ご回答ありがとうございました。