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電位の低い所と、電位の高い所では、何が違うのでしょう
A地点とB地点があって、A地点のほうがB地点より電位が高かったとします。 このときA地点とB地点では原子レベルでみて何が様子に違いが見られるのでしょうか? 尚、A地点とB地点は同じ物質でできているとします。
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電位は単独では意味を持ちません 何らかの基準が有って、それと比較して電位差としたとき意味を持ってきます ですから、質問は A(B)地点を基準にしたB(A)地点の電位差が持つ意味になります 基準地点を0としてB(A)地点を見れば様子の違いがお判りでしょう 質問の補足に関してですが どんなに高い抵抗を介してでもAとBを接続すれば、両地点の電位差を無くすように動きます 電位差が解消するまでの時間は抵抗に依存します
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- sekisei
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ごめんなさい。 電位の高低により原子レベルでは違いはないです。 先だって8942さんの「静電気とは」でも書いた電圧(電位)により静電気的現象は起きないという結論と同じです。 NO2さんの回答の通りだと思います。
お礼
お返事ありがとうございます。 私も少しずつですが、理解が進んできました。 また教えてください。
- piricara
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電子の数が違っている。 というのが一般的と思います。 正電位なら電子が少なく、負電位なら電子が多い という状態だと思います。 なお、地球の表面は平均して数オームの抵抗値しかありませんので、地表上で長時間電位が異なるには、 それなりの事由があります。
お礼
お返事ありがとうございます。電位の違いは電子の数の違いなのですね。 私の予想したとおりのお答えで一安心しました。
補足
補足していただけると有難いです。 では、電池に抵抗が一つつなげられた単純な回路があったとします。 そして、回路の電子の分布を捉える事ができるカメラが合ったとして、 その回路をそのカメラで写したとします。 その結果は 抵抗の両端では電子の密度が違う事になると考えて良いでしょうか よろしくお願いいたします。
お礼
お返事ありがとうございます。 >何らかの基準が有って、それと比較して電位差としたとき意味を持ってきます 電位という概念は何かを基準とした、相対的な概念なんですね。