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伴奏はピアノ科の仕事?
娘が公立高校の音楽科に在籍しています。 今年受験生なのですが他の楽器のお子さんの伴奏を試験の時に 大体4人分ほど弾くことになっています。 受験生という事もあり、自分の練習で精いっぱいなのに 何故か慣例で、ピアノ科の子供が伴奏を受け持つことになっています。 その試験の前などは自分の練習はそっちのけで伴奏の練習に時間をとられてしまい (合わせる時間も含めて)思うような自分の練習はできません。 担任に相談して専科の先生にも何とかならないか申し入れをしたのですが 「アンサンブルの練習」だという事で却ってパワハラのように言われて 泣いて帰ってきました。 こちらとしては受験生であって自分の足場をキチンとしてから アンサンブルでも何でも楽しんでもらいと思うのですが 強要されるのは納得できません。 音楽高校などではどうなのでしょうか?ピアノ科の生徒は便利に使われるものなのですか? 子供のついている先生にも相談したことはあるのですが伴奏ばかりしているのは 自分もかつて叱られた覚えがあるという事でした。明確にはダメとは言われないまでも あまりいい返事はされませんでした。 受験生が自分の勉強に力を入れたいという気持ちは当たり前だと思うのですが。
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- inusuki
- ベストアンサー率34% (248/722)
はじめまして、昭和時代の音楽高校出身ですが、ピアノ科の生徒が伴奏する事は昔からありました。 私の時は40名中の半数がピアノ科だったので、伴奏するのは1人~3人でした。 沢山受け持っている人ほど実技レベルも上でした。 お嬢様の学年はピアノ専攻の人数が少ない学年か、ピアノ専攻の中ではレベルが上位におられるのでは? 伴奏すること自体はとても勉強になることなので沢山経験するほど自分の実技にも反映されマイナスにはならないと思います。 伴奏も慣れれば短時間で合わせられるようになるのですが・・・ 他のピアノ専攻の人も同じ条件なら特別扱いはできないと思いますし、今まで伴奏を受け持ったので受験に落ちたということがなかったからこの慣習が続いているのでしょう。 (私の時もそのような理由で落ちた人はいませんでした) ご心配でしょうが、お嬢様が自分で効率の良い練習方法を考えるしかないと思います。
- wy1
- ベストアンサー率23% (331/1391)
常識的に考えると、音大などでは絃楽器などの伴奏者は、絃楽器を弾く人が探して頼むのでは当たりまえだと思います。 いくら試験だ、合奏の練習だからといって、自分の試験への訓練を犠牲にすることはないと思います。 高校では学校側が伴だと思います。
大学時代、音楽科でピアノを勉強していました。現在ピアノ講師をしています。 私も、大学時代はピアノ科の人が管弦楽器の伴奏をすることが主でした。 便利に使われてるというよりは、信頼されているのだと思います。専門ですから。 確かに自分の曲に時間をとりたいところです。それはおろそかにしてはいけません。 しかし、他の楽器の伴奏をやるのも勉強です。表現の幅が広がります。 曲の量も少し多いかもしれませんが、「ピアノ科ならそれくらいこなしてみせろ」 というのが先生の考え方でしょうか。 私は、自分の曲だけ上手に弾けてればいいってもんじゃないと思いますけどね。 ピアノ科に属するのなら、他の楽器の伴奏もこなしてこそだと思います。 自分の曲だけしか弾けない人、自分の曲も伴奏も弾ける人。 どっちが実力がありそうだと思えますか?