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トランジスタのエミッタ接地

トランジスタ回路のエミッタ接地において、ベース電流Ibを動作点におけるベース電流Ibqは入力電圧 Vに伴い発生するΔIbを用いてIb=(Ibq+ΔIb)で表わせると思うのですが、VとΔIbの関係式が分からなく困っています。よろしくお願いします。

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  • xpopo
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回答No.4

回答NO.2です。 等価回路を添付したつもりでしたが、うまく添付されなかったようなので、 再度添付いたします。

その他の回答 (3)

  • xpopo
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回答No.3

回答NO。2です。 等価回路を添付します。

  • xpopo
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回答No.2

今晩は、  まず、動作点におけるコレクタ電流をIcq、電流増幅率をβ(=Ic/Ib)、 温度電圧VT(=kT/q(k:ボルツマン定数、T:絶対温度、q:電子素量)) とします。  等価回路を添付します。等価回路で、ベース-エミッタ間の抵抗をrπ(R_pai) で表してます。コレクタ電流Icは  Ic = V*gm   (1) で与えられます。gmは   gm = dIc/dVBE   (2) で与えられます。 ここで Is を逆方向飽和電流として Ic は  Ic = Is*exp(VBE/VT)   (3) で表せますので gm は  gm = (d/dVBE)*Is*exp(VBE/VT)=(Is/VT)*exp(VBE/VT)=Ic/VT   (4) と求められます。 ここで、電流増幅率βは  β = Ic/Ib → Ib = Ic/β   (5) また、rπは  rπ = V/Ib   (6) ですから、  rπ = (V/Ic)*β   (7) 式(7)に式(1)を代入して  rπ = β/gm   (8) となります。 結果として、 V/Ib は 入力抵抗であり rπ となります。 例として、 動作点のコレクタ電流Icq=1mA、β=100の場合、rπは  gm = Ic/VT = 1mA/26mV = 0.038(A/V) (Ta=25℃の時)  よって、 rπ = 100/0.038 = 2.6kΩ こんな風に計算して求めます。

回答No.1

たぶん多くの人が答えられると思うのですが、問題に不明なところが多すぎて答えにくいのではないかと思います。 私もわかりそうなんですが、何を言っているのかわからないです。 以下は想像になりますが、まず、一番わからないのが、 >入力電圧Vに伴い発生するΔIbを用いて この入力電圧って何でしょう? 普通はVb若しくはVbeではないかと思われます。 すると、ベース電流と同様に表せば、 Vb=(Vbq+ΔVbe) こんな感じになるんじゃないですか? そうすると、hパラメータを使って、 hie=ΔVbe/ΔIb ΔIb=ΔVbe/hie とかけると思いますが、最初にも書いたように想像によるところなので、回答になっているかどうか不明です。

tomatoaji
質問者

補足

よくエミッタ接地で入力電圧と出力電圧が逆位相になる説明で、 「入力電圧が上昇するとベース電流が増加し」という表現があり これを式で説明したいのですがさっぱり分からず・・・ VはBとGNDに接続した交流電圧でおそらくV=Vbになると思うのですが・・・

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