• 締切済み

トランジスタのコレクタ接地について

こんにちは。トランジスタ初心者です。 勉強していて思ったのですが、なぜベース接地静特性、エミッタ接地 静特性はあるのにコレクタ接地静特性はないのでしょうか?以前にも このような質問が2件ほどあったようなのですが、その回答を見ても 納得できません。基本的に4つのhパラメータ(入力インピーダンス、 出力インピーダンス、電流増幅率、電圧帰還率)のおのおのに、静特性 のグラフが対応しているというふうに認識しています。実際に、 ベース接地のIe-Veb特性からはベース接地の入力インピーダンス ベース接地のIc-Vcb特性からはベース接地の出力アドミタンス ベース接地のIc-Ie特性からはベース接地の電流増幅率 ベース接地のVeb-Vcb特性からはベース接地の電圧帰還率 エミッタ接地のIb-Vbe特性からはエミッタ接地の入力インピーダンス エミッタ接地のIc-Vce特性からはエミッタ接地の出力アドミタンス エミッタ接地のIc-Ib特性からはエミッタ接地の電流増幅率 エミッタ接地のVce-Vbe特性からはエミッタ接地の電圧帰還率 がそれぞれ読み取れますよね?この8つに関しては参考書等で確認 できたのですが、これと全く同様に、 コレクタ接地のIb-Vbc特性からはコレクタ接地の入力インピーダンス コレクタ接地のIe-Vec特性からはコレクタ接地の出力アドミタンス コレクタ接地のIe-Ib特性からはコレクタ接地の電流増幅率 コレクタ接地のVec-Vbc特性からはコレクタ接地の電圧帰還率 が読み取れてもいいと思うのですが、なぜコレクタ接地のグラフは 存在しないのでしょうか? ためしに自分でこれらの特性を描こうと思っても、初心者ゆえに 全然イメージできませんでした。単純にエミッタ接地、ベース接地、 コレクタ接地の3つを同等に考えた場合、コレクタ接地の静特性の 存在を気にするのは自然な流れのような気がするのですが… 確かに、無くてもエミッタ接地hパラメータ等で計算できるので、問題 ないのはわかりますが、何かしっくりきません。 コレクタ接地だけ特別なのでしょうか? どなたでも是非回答をお願いします。

みんなの回答

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1960/7601)
回答No.1

コレクタ接地に難しい計算は必要ありません。 hfeだけわかってれば飽和しない範囲でベース電圧を決めればエミッタ電圧が出力として出てくるだけです。 こんなつまらないグラフを書く人はいません。

hiro1863
質問者

お礼

必要ないのはわかりますが あってもいいと思うのですが…

関連するQ&A