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同格の意味と例文について質問
- 同格とは、文の構成上の機能が同一の関係にあることを指します。
- 同格の例として、英文のHer best friendとLisaが挙げられます。
- ただし、文の要素が違う場合は同格とは言えません。
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英文法において、同格とは、(1)主語、補語、目的語(いずれも名詞(相当語句))Hが、同一の文の中で、他の語(いずれも名詞(相当語句))Aに言い換えられている場合を言います。端的に言えば、名詞を他の名詞で言い換えているとき(H=A)、「HとAは同格」です。以下を参照して下さい。 The engineer(H), Jefferey Brown(A), denied having been told to service the engine before take-off. ジュエフリーブラウンという技師は、離陸前にエンジンを点検するように言われてはいない、と否定した。 (2)次に、同格名詞節と呼ばれ名詞節があります。 The news that her son had died was a great shock to her. (The news of her son's death was a great shock to her.) 彼女は、息子が亡くなったという知らせに、すごくショックだった。 that her son had died → 同格名詞節 したがって (1) Lisaは、Her best friendを言い換えていますので、同格です。 (2)は同格ではありません。何故なら、 a few areas of concern ≧the electronic systemの関係だからです。 「2,3の分野で懸案を示す論評があります。特に、電気システムに関してです」 懸案を示されたのは、A,B,C(電気システム)の複数の分野があって、ここでは、「特に」として 「the electronic system」という単一の分野(システム)に言及しているのです。 したがって、同格ではありません。 ~but there is an concern ; the electronic system. なら「同格」です。 以上です。
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- 無 鉄砲(@without-a-gun)
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http://okwave.jp/qa/q7465852.htmlの方に再回答しましたが、 こちらにもコピーします。 >"文の構成上の機能が同一の関係"と云うのは、"文の要素(例えば主語や目的語等)"が同じと云うことでしょうか? はい。この定義でいう「機能」とは、「文の要素(例えば主語や目的語等)」であると私は思います。 正直言って、元の御質問に記載の「以下の文のbut以降について、同格の関係に無い理由は、 …分野の数が違い内容的にイコールでは結べない。よって同格の関係にない。」を読んでおかしいと思いました。「文法で、一つの文の中において、語あるいは文節が他の語あるいは文節と、文の構成上の機能が同一の関係にあること」と説明が一致していないからです。「文の構成上の機能」と「内容」とは無関係だからです。 >後者の英文についてはa few areas of concernは"主語"だけどspecifically with the electronic systemは"修飾語"であるため文の要素が違い、同格と言えないと。 はい。ほぼ、お見込みのとおりです。 前者の英文では、「My best friend」が主語で「Lisa」は主語の修飾語なのか、「Lisa」が主語で「My best friend」は主語の修飾語なのか、どちらとも決め難いです。つまり、同格です。 後者の英文では、「a few areas of concern」は主語、「specifically with the electronic system」は明らかに「concern」の修飾語です。 以下の二つの英文を見てください。 There are a few areas of concern,specifically a concern with the electronic system. There are a few areas of concern,but not a concern with the electronic system. 定義に照らして、両方の英文で、「a few areas of concern」と「a concern with the electronic system」は同格であると私は考えます。前者の文で「a concern with the electronic system」は「a few areas of concern」の一例(特別な例)、後者の文で「a concern with the electronic system」は「a few areas of concern」の反例です。 しかし、両方の文で「a concern with the electronic system」も立派な主語であり、「a few areas of concern」と同格です。 以上が私の「文法で、一つの文の中において、語あるいは文節が他の語あるいは文節と、文の構成上の機能が同一の関係にあること」という定義の解釈です。 なお、この定義が真であるか偽であるかは、私には分かりません。
お礼
丁寧なご回答誠にありがとうございます^^ 内容の一致じゃないのですかね、、 難しい。。
- SPS700
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>>文の構成上の機能が同一の関係"と云うのは、"文の要素(例えば主語や目的語や補語や修飾語)"が同じと云うことでしょうか? はい、そうです。
お礼
丁寧なご回答誠にありがとうございます! 何時もお世話になっております!
お礼
丁寧なご回答誠にありがとうございます! 特に以下の回答参考になりました^^ >「2,3の分野で懸案を示す論評があります。特に、電気システムに関してです」 懸案を示されたのは、A,B,C(電気システム)の複数の分野があって、ここでは、「特に」として 「the electronic system」という単一の分野(システム)に言及しているのです。 したがって、同格ではありません。