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円と直線
座標平面上に円C(x²+y²-6x-2y+6=0) 直線L(8x+15y-22=0)があり円Cと直線Lは異なる2点P、Qで交わっている 1、円Cと中心と半径を求めよ 2、円Cの中心と直線Lとの距離を求めよ、また線分PQの長さを求めよ 3、連立不等式 x²+y²-6x-2y+6≦0 8x+15y-22≧0 が表す領域の面積を求めよ y≦2
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- ferien
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座標平面上に円C(x²+y²-6x-2y+6=0) 直線L(8x+15y-22=0)があり円Cと直線Lは異なる2点P、Qで交わっている >1、円Cと中心と半径を求めよ 平方完成により、 (x^2-6x+9)+(y^2-2y+1)=9+1-6 (x-3)^2+(y-1)^2=2^2 中心(3,1)半径2 >2、円Cの中心と直線Lとの距離を求めよ、また線分PQの長さを求めよ 距離の公式より、|8×3+15×1-22|/√8^2+15^2=17/17=1 円の中心をCとすると、△CPQは、CP=CQ=2の二等辺三角形だから、 CからPQにおろした垂線の足をHとすると、CH=1,PH=QH △CPHは直角三角形だから、PH^2=2^2-1^2=3より、PH=√3 よって、PQ=2√3 >3、連立不等式 x²+y²-6x-2y+6≦0 > 8x+15y-22≧0 が表す領域の面積を求めよ > y≦2 (2)の△CPHは1:2:√3の直角三角形だから、 角PCH=60度より、角PCQ=120度 弓形PQの面積=扇形CPQの面積-△CPQ =2×2×π×(120/360)-(1/2)×2√3×1 =(4/3)π-√3 y=2と円Cの交点をR,Sとすると、RSと中心Cの作る図形は、 PQと中心Cの作る図形と全く同じだから、弓形RS=弓形PQ 3つの不等式が作る領域の面積は、 円Cの面積-弓形PQの面積×2 =2×2×π-{(4/3)π-√3}×2 =4π-(8/3)π+2√3 =(4/3)π+2√3 でどうでしょうか?図を描いて考えてみて下さい。