- ベストアンサー
数学Ⅱ 円と直線 の問題
「座標平面に点A(1,0)を固定し、点Pを直線:x+y=2上に、点Qを円:x^2+y^2=1上にそれぞれとる。このとき、線分の長さの和 AP+PQ の最小値と、そのときの点P、Qの座標を求めよ。」 この問題なのですが、単純に距離を求めればいいのかなと思いましたが、うまくいきません(^^;) 大まかでいいので、解く手順を教えてください!
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
解答の方針だけ。ポイントは二つです。 ・(PをきめたときのPQの最小値は、Pと原点を結んだ線分と円の交点上にQがあるときになるため、)PQが最小となるとき、Qは原点を中心とする半径1の円なのでPと原点を結ぶ線分の長さから、1をひいたものが最小のときのPQの長さとなる。 ということを前提に使います。 つぎに、この手の問題ではよくやる(?)ことですが、点Aの、直線に対して対称な点A'(2,1)をとります。このとき、長さAP=A'Pになることに注意すると、AP+PQ=A'P+PQが最小になるのは、A'、P,Qが直線状に並ぶとき、ということがわかります。 あとは計算で。
その他の回答 (1)
- mister_moonlight
- ベストアンサー率41% (502/1210)
回答No.2
これは比較的有名な“へロンの問題”と言われているもの。下のURLの(2)に書いてあるから参照して欲しい。 大学では微分の演習なんかに使われるが、高校数学ではその微分は範囲外だから、このように解いたら良い。 入試でも頻出なはずだ。 http://www.geocities.jp/ikuro_kotaro/koramu/316_s.htm
質問者
お礼
回答ありがとうございます! おかげで無事に解くことができました!
補足
回答ありがとうございます! お礼が遅くなってすいません(^^;) おかげで最小値を求めることができました! 補足なのですが、その後のP、Qの座標の求め方も教えていただけませんか?