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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:思想の違いについて)
思想の違いについて
このQ&Aのポイント
- 戦後教育によって、日本悪玉史観が教育されたことは明らかです。しかし、読書を通じて自分の考えに影響を与えることも可能です。
- 戦争賛美や右翼を簡単に片付けることはなぜできるのでしょうか。思想の違いによって、人々は盲目的で排他的になる傾向があります。
- たくさんの思想や意見があることは良いことであり、言論統制よりもましです。しかし、両者の意見を比較できる書籍やサイトはあるのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
『バカの壁』(養老 孟司/新潮新書)を読んでください。 世の中、自分の聞きたくないことは、絶対に聞かない人が いるのが現実です。 また、自国の歴史を客観的に見るには、ある程度の年数が 必要だと、私は考えています。 作家の陳 舜臣さんからの受け売りですが、中国でしっかり とした歴史書は、前代の王朝が滅んでから五十年ほどたって から、編纂を始めるそうです。 そうしないと、旧王朝の滅亡直後では、どうしても人間の 感情が混じりやすいからだそうです。 日本人はまだ昭和史については、全然冷静な目で見つめる 余裕がなさそうですね。個人的には、客観的に歴史を語れる のは明治時代より前になるかと思います。 過去の質問で類似の回答をしていますので、ご参照願います。 『史観・・・・』 No.2 http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=326776
お礼
ご回答ありがとうございます。 非常に役に立ちました。質問してよかったです。私のかねてからの疑問に非常にわかり易く答えていただいてます。 >個人的には、客観的に歴史を語れる >のは明治時代より前になるかと思います。 そうですね、ただ、「階級闘争史観」なるもので一貫して書かれた歴史もあるので明治以前も客観性に乏しいと思えますが。それでも昭和史よりはましですが。 書籍のほうは後で読んでみようと思います。