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私の思想に意見をください.
私は最近「自分ってナチズム?ファシスト?」って思う機会が増えてきました.というのも自分の意見を言うと友人からそのように言われるからです.理由は以下の通りです.ただ,ここで主張しておきたいのは,自分はあくまでもリアリスティックに,イデアリストではなく,リアリストでありたい,ということです. では,具体的に「日本の近代戦争史」についてです.結論は,「当時,日本の選ぶ道は”やる”か”やられる”かであって,日本は当然”やる”道を選んだ.したがって,これは良い悪いは別にして(といいながららここら辺が一番議論が多い点),しかたなかったのだ.昨今の日本外交は非常に弱腰で,謝罪はいたしかたないにしても,それをどこぞの大統領が変わる度に行うのはいかがなものかと思う.日本は謝罪に相当することは十分してきたのであって,これ以上することはいかがなものか.また,日本の繁栄は日本人の勤勉さ,惜しまない努力の賜物であって,決してアメリカうんぬんでかたられたものではない.これにつけこむアジア諸国はいかがなものなのか(外交カードとして言っているのであれは,分かるが...)」ということです. もちろん私は平和主義者だと自分では思っています.ただ,日本のODAで核を作り,「日本に向けて核を配備」ちているとか,そのようなことを豪語している国に対しては,どうしても交換を得られません.でもこれって”危険思想”なんでしょうか. 私の考えに疑問,異論,アドバイスがある方がいましたらよろしくお願いいたします.
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- madoushi
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こんばんは。私はあなたのご意見はとりたてて右翼とかファシズムとかに分類できるものではないと思います。もしも右翼的思想やファシズムというのであれば、もっと反共じみた表現になると思うからです。ただ、太平洋戦争は当初大東亜戦争と呼ばれ、表向きは大東亜共栄圏の確立を目指し内実は西欧諸国に比肩するような国体を作り上げる狙いがあったと思われます。1910年の韓国併合に始まり、大東亜共栄圏の美名の元に数多くの侵略行為を日本軍が行ったこともまた事実でしょう。この点に関して質問者の方は、「充分に謝罪してきた」と解釈されていますが、実際には、広島で被爆した中国人や韓国人の方々には被爆者手帳は給付されておらず、従軍慰安婦問題にも進展は見られません。その延長で、北朝鮮による拉致被害の問題も見て見ぬ振りをこの国はしてきたのでしょう。私見ですが、拉致問題を外交面に表すことはイコールしなければならない謝罪をする義務を背負うことであり、それ故に進まなかったと思うのです。また、ODAですが、例えばアジアのある国にODAで工場を建築する際、日本企業が仕事を落札して、モジュール(度量衡の単位ですね)をメートルにして工場建築を行い、将来的にずっと日本企業がODAによる仕事の請負をするようになっているものが多いと聞き及んでいます。そうしたことをしてきたのであれば、1945年で止まらず、現在に至るまで、日本はその国を食い物にしているとも解釈できます。従って、それも考え併せると、私は謝罪は充分でないと考えています。勿論、日本の外交が弱腰に過ぎるきらいは私も認めます。いっせいに何かやりたい国民性があるにも拘らず、独自性に乏しいのが日本人のようです。とても結論めいたことは言えませんが、私なりの感想です。
あなたのお考えなり感情的反応はごく平均的な範囲だと思いますよ。私もおおむねそういう感じです。 ↓に指摘された方がいますが、ナチズムやファイストの言葉の使い方もなってない友達を相手にするのがそもそも「しょうもなかった」のではないでしょうか? なんかかつての社会党のロマンに満ちた平和ボケなりアクションを思いました。(あなたの友人に) 外交というのはそもそもパワーゲームで駆け引きでしょう。平和とか友好とか国際貢献とか、時としてまやかしであって、まやかしを承知で駆け引きしてるんですよ。日本以外は。間違いなくアメリカ・西欧諸国は。 歴史を見ればすぐわかるでしょう。そうやって植民地支配してきたんですから。今はさらに巧妙だからわかりにくいだけですよ。 しかしよく9.11以降の流れをみていればそういうからくりがごく普通の市民にも見えてきているでしょう。 ノンビリと平和ボケなあなたの友達みたいな人たちには見えていないんでしょう。悪口ではないですよ。 私はあなたとあなたの友達のスタンスの違いを言いたいだけ。 あなたとあなたの友達との落差を認識して話さないと疲れるでしょう。認識すると話す気がなくなると思いますけど。 今話題の「新 歴史の真実―祖国ニッポンに、誇りと愛情を」(前田徹著)などを読まれるとご自分の考えがそう突飛でも過激でもないと思うと思いますよ。 以下にAmazonの該当ページを入れときます。すでに読んでらっしゃるかもしれませんが。
- momonokoji
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「stargroundさんがナチズム/ファシストか?」という問いに対してのわたしの考えは、 「ちょっと違うんじゃないかなあ?」です。 別に、日本の旗印の元、アジア諸国を制圧してしまおう!とか、そこの国民を一掃してしまおう!なんてお考えではなさそうですから^^;。 わたし自身は、太平洋戦争に関して、軍の上層部のアホさ加減が許せないので、あの戦争を指示することはできません。 また、stargroundさんがおっしゃる「謝罪に相当すること」はかなりしていると思いますが、明確な形ではないので、相手が納得していない以上、やはり不充分なんだと思います。 わたしの考えとしては、相手が望む形でさっさと明確な謝罪と賠償をして決着をした方がいいのでは?と思います。このままだらだらうやむやにしつづけた挙句、結局、謝罪&賠償なんて話になったら、「今までのアレはなんだったの!?」ってことになりますからね~^^;。 今の状態だと、強盗殺人犯が遺族に対して「1,000万円あげたからいいじゃん」って言ってるようなものではないかと。遺族にしてみれば、「お金なんかどうでもいいから、ちゃんと悔い改めて、謝罪してくれ」って思うかもしれません。 が、stargroundさんのような歴史認識はとりたてて真新しいものでも、過激なものでもないと思うので、個人の解釈として、それはそれで構わないのではないでしょうか? 余談ですが、わたしだったら、こういった問題を外国人と議論しないでしょうね^^;。 向こうの人とわたしたちの受けた歴史教育の内容が違ってたりするので、事件に対する認識の違いから水掛け論になってしまったりしますし^^;、特にアジア系の人の場合、おじいさんが日本兵に殺された、なんて人がいっぱいいますから、非常にデリケートです。
- cse_ri2
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>アジアや他の貧しい国を見ていて,はっきり言って私は >「かわいそうだ」とかって思うことができません.彼ら >は富める国になる努力を惜しんでいるだけなのだ.と思 >ってしまうからです. ここは難しいですね。やはり日本が周辺のアジア諸国より 早い段階で発展したのは、歴史的な必然性があったからだと 私は思います。 江戸時代、徳川家康が朱子学を幕府公認の学問として取り入れた ために、武士階級に教育を重要視する慣習が広がりました。 しかし中国や韓国のように完全に朱子学に染まってしまう ことはなかったので、百姓や町人など被支配階級にまで教育 をきちんとする習慣が根付きました。 (たとえ読み書き・そろばん程度にしろ、まったく教育しないことに比べると、その差は大きいです) また幕末に開国した時も、儒教思想にコテコテに染まって いなかったので(それでも水戸学の影響は大きかったのですが)、 実にあっさりと西洋文明を受け入れることができました。 |中国や韓国がなかなか近代化できなかったのは、社会す |べてが朱子学に染まっていましたので、朱子学と相容れ |ない西洋文明を自力で受容することが難しかったからです。 |韓国や中国でも一部の開明派は西洋文明を取り入れよう |としますが、いずれも反対派の方が強く、改革に失敗して |います。 東南アジア諸国にいたっては、西洋諸国の植民地となって おり、現地住民は教育も受けられず、低賃金労働で搾取される ばかりでした。 第二次世界大戦後、韓国は儒教文明圏特有の教育熱心さと 国民の勤勉な努力で経済発展を成し遂げており、中国も・小平 以降の社会主義開放経済路線が定まってからは、同じく発展 を続けています。 東南アジア諸国がまだ比較的貧しいのは、やはり国民の教育 が不十分なためであり、これは儒教が文明・文化の根底に ない以上、仕方のないことだと思います。 ただマレーシアのマハティール首相のように、日本や韓国 の発展の秘密に気づいている指導者も出てきており、いずれ は問題を解決できるようになると、私は考えています。 No.7の方のように多国籍企業の進出を批判する意見もある かと思いますが、私は関係ないと考えています。 日本や韓国は海外企業の進出を抑制し、国内産業を保護する 政策で経済発展を成し遂げましたが、中国は外資系企業の 進出を許しています。それでも国内企業が育ちつつあり、 爆発的な経済発展を成し遂げている最中です。 教育の向上・安定した社会システムなど条件さえ揃えば、 多国籍企業・外資系企業の有無に関わらず、経済発展は 可能です。
- cse_ri2
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私も、どちらかというと質問者の方の意見に近い考え方なの かなぁと思います。 >アメリカに関して、これはいいたいことがあるので聞いて >もらえますか?当時日本は戦争一色だったかというとそう >でもないですよね?(ほんとに末期はどうだったか知らな >いけど)。で、東條英機なんかが首相になった時も、当時 >の天皇からなんとか戦争を回避するようにと言われ、 >天皇に忠実だった東条はそのために一生懸命奔走した >わけですよね? >でも結局はハルノートとかって、日本にむちゃくちゃな >ことを要求して、戦争せざるおえない状況を作ったノート >をつきつけられて戦争に突入していく。 まぁ私なりの結論をいってしまえば、東條英樹も軍部と世論を コントロールできなかったんですね。 どこかの段階で日本が中国から手を引けば、対米開戦はかなり の確率で回避できたと思います。 しかし中国からの撤退を、軍部はもちろん世論も許さなかった。 (中国との戦争を「聖戦」と呼んでいたみたいです。当時は) けれども蒋介石を応援しているイギリスやアメリカが干渉 してくる。 それを跳ね除けるのためにドイツやイタリアと同盟を結んだり しても、それによって米英はさらに態度を強固にすると、 どんどん情勢が悪化していきます。 東條も含め、アメリカと本気で戦争して、勝てると思って いた政治指導者は、ほとんどいなかったと思います。 しかしずるずると内外の情勢に引きずられ、ハルノートを つきつけられた時点で対米開戦するしか道が残っていなかった ように思います。 『日本の戦争』(著者:田原総一郎)は、自分が平和・反戦主義者 だと思っている人には、是非とも読んでいただきたい本です。
- taroimo_hasami
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>アジアや他の貧しい国を見ていて,はっきり言って私は「かわいそうだ」とかって思うことができません.彼らは富める国になる努力を惜しんでいるだけなのだ.と思ってしまうからです. 多国籍企業という言葉を知っていますか?貧しい国の安価な労働力を使い、それを輸出して金を儲ける、というのが企業の金の儲け方です。それ以外にも、プランテーション農業などの問題もあります。 努力を惜しんでいる、などというのはお門違いも甚だしいですよ。彼らから搾り取ったお金で、私達先進国の人間は良い生活を送っているのですから。 >バブルの頃,日本人は働きアリだ的なことを,アジアだけでなく欧米からも言われた時期がありましたよね.あれって私から言わせたら,豊かさに対するただのやっかみですよw. これも違いますよ。欧米人は一度経済大国を経験して、バブル後の日本がそうであるように、価値観の変更を迫られただけです。つまり、彼らは物質的な幸福よりも、精神的な幸福を重んじているのです。なのでやっかみではないでしょう。 >それに,資源なし,土地なし,そんな国の人間が「ジャパン・アズ・ナンバー1」と言われるまでになるには,家族を犠牲にしても会社と心中する!という気がないと無理ですよね.最近では,あの行為を日本人が否定したりしますが,「じゃあお前はまずしい国になって貧乏を受け入れるんだな」と言ってやりたいです. 結果、日本の家庭はあちこちで崩壊して滅茶苦茶になりました。金儲けの方が家庭生活や自己の生活よりも優先される――こんなの異常です。 戦争についてですが、勝つ見込みもなく戦ったのだから、当然、指導者達に責任があると思います。戦前と戦後とで日本人の死に対する感覚が著しく変わっています。たとえば、戦前の死生観をそのまま引き継いでいる人達といえば右翼ですが、彼らは国や天皇のために死ぬことを肯定していますし、辱めを受けそうになれば自ら命を絶つ事を積極的に進めます。これを右翼叩きの為に左翼が生み出した言説だと思っているなら全くの誤解です。戦時中、お風呂に入っていた姉妹が、空襲で裸のまま外へ投げ出された際、裸を見られたとのことで刀を飲み込んで自決した…信じられないでしょうが、僅か七十年前にあった実話です。それ以外にも、助命嘆願を願って自決した人がいたり、死生感が全く違います。私達から見ると、到底受け入れられないような考え方を、戦前の人達はしていたのです。 トラウマかどうか知りませんが、今の日本には、戦前の日本人が現在の日本人と価値観がまるで違っていたことを意図的に隠蔽しようとするところがあります。少なくとも、戦前の日本を、今の日本人の感覚で理解しようとしても無駄です。 こういう人の命を軽視する風潮が、勝てもしない戦争へと国を突き動かしていったのですから、やはりまともではありません。アメリカが悪か善か、そんな事はどうでも良いです。問題は、日本という国が、自国民の命を粗末にしたという事実です。 戦後の日本の繁栄は、半分以上は運でしょう。もし、中国が共産化せずに資本主義国となっていれば、莫大な人口を背景に中国はもっと早い時点で世界の工場化して先進国の仲間入りを果たしたことでしょう。 一つの国が栄える、栄えないは、その国の政策のみならず、周辺国との関係や世界情勢が強い影響を与えます。なので、自国の努力のみでは発展出来ません。 最後に。謝罪問題ですが、つい最近も創始改名について政治家が暴言を吐きました。ああして日本の政治家が相手国の不信感を募らせる発言を繰り返すため、しなくても良い謝罪を何回となくしなければならなくなるのです。毅然とした態度を取ろうにも、馬鹿政治家が暴言を吐けば取れなくなる――それだけのことです。逆にお聞きしますが、もし日本が植民地にされた経験があるとしたら、同じような態度を取るのではありませんか?同じように旧宗主国に敵意や反感を抱くのではないでしょうか。自虐的という言葉がありますが、では、旧植民地国の国民が、自国の歴史を忘れて旧宗主国に憧れを抱くことは自虐的ではないのでしょうか。自分達の過去の歴史を忘れ、自分に都合の良い反応ばかりを相手国に期待する――こんなの自己中なだけです。
- xiaoyetian
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まず「ナチズム」あるいは「ファシスト」と言われたことに関してですが、文章を拝見している限りでは全くそんなことはないと思います。 むしろ共感できる部分もありますよ。 日本の選んだ道が人道的、倫理的に正しかったかどうかを問えば、私は間違っていたと思います。 しかし当時の世界情勢を見れば、他国に支配されずに国家を存続させようとすれば日本はああするより他はなかったと思うのです。 日本がアジア諸国に対して行ったことは反省すべき点だとは思いますが、少なくとも欧米人に一方的に非難されるいわれはありません。 アメリカ大陸全土にわたり、原住民を力で捻じ伏せ彼らの持ちうる財産を略取した人種に何故非難されねばならないのでしょう。 アフリカ大陸、またアジアにおいても彼らは原住民から多くのものを搾取していたのに。 それは日本が負けた側で、彼らは勝った側だったからです。 それならばすでに敗戦は時間の問題だった日本に原爆を投下したアメリカは人道的、倫理的に正しかったのでしょうか。 彼らの中にイエスと言う人が存在するのは、あくまで勝った側だからだと思います。 昨今の日本外交が弱腰なのは私も否定しませんが、謝罪は十分してきたということに関しては疑問に感じます。 たしかに今まで言葉では多くの首相や政治家が謝罪をしてきました。 しかし日本という国家単位で考えた場合、公式な謝罪はきちんとされていないように私は思います。 そして公的な補償もしていないと思います。 ただ戦後の日本に対する姿勢とドイツに対する姿勢が違うのは疑問ですが。 同胞の中から裏切り者が出たのと、下だと思っていたものが牙をむくのとでは腹のたち具合が違うということでしょうか。 戦後の日本の繁栄は、やはり根本にあったのは日本人の力だと思います。 日本人の勤勉さ、努力がなければいくらアメリカが手や口を出そうともあれ程までに復興することはなかったでしょう。 でも日本人だけでここまでこれたかというと、確証はありませんが・・・。
お礼
ご回答ありがとうございます。 当時の話しはあまりしても意味が無いと思うのですが、とりあえず。 人道的とか倫理的という言葉を戦争に持ちだして、さも自分達は間違っていないんだ!といったなまぬるい学生的発想では、あの戦争は語れないと思います。 そんなこと言いだしたらどの国にだって責められるべきところがでてきてしまいますよね(たとえば中国のチベット虐殺、ウイグル自治区における蛮行など)。 それから勝てば官軍論。この議論をそこに帰着させたくはないので、もうしばらく見守っていてください。 アメリカに関して、これはいいたいことがあるので聞いてもらえますか?当時日本は戦争一色だったかというとそうでもないですよね?(ほんとに末期はどうだったか知らないけど)。で、東條英機なんかが首相になった時も、当時の天皇からなんとか戦争を回避するようにと言われ、天皇に忠実だった東条はそのために一生懸命奔走したわけですよね?でも結局はハルノートとかって、日本にむちゃくちゃなことを要求して、戦争せざるおえない状況を作ったノートをつきつけられて戦争に突入していく。 これって日本が悪い?そりゃ虐殺もあったでしょう。慰安婦問題だってあったでしょう。でも、その先を考えた時、日本で俺ぐらいの蛮行を世界に対して行ったの?そりゃ日本もやった。でも世界にはもっとひどいことしてる連中もおるし、そういう歴史もあるじゃん?なんでここまで日本だけが??って、日本国民として、ちょっとは日本を擁護する立場をとろうとしたら、知り合いに冗談めいて、このトピック最初に書いたような言葉を言われました。 ちなみに、ナチズムといったのはドイツの友達、ファシストと言ったのはイタリア人の友達です(笑)。 実は本人たちには、人種差別的なもっと激しいことも言ってしまったんですがね。。。
“危険思想”ではなく、とても健全な思想だと思います。お友達になれそうですね。 東アジアの一部の国が謝罪や賠償を繰り返し求めてくるのは、2000年以上続く、中国を中心とする秩序や「冊封体制」の延長で、中国を親、朝鮮を兄、日本を弟とする考えの延長です。日本としては、聖徳太子の時代に、この体制からの離脱を事実上宣言している訳ですが、1400年経った今でも、中国・韓国はまだこの価値観を捨てようとしていません。 私は大学時代、朝鮮の歴史や文化、そして日本の外交史を学んで分かったのですが、彼らが日本に執拗な要求を繰り返す背景には、日本に対する“民族差別”があります(あるいは“民族蔑視”と呼んでもいいかと思います)。民族差別というと、在日のコリアンや中国人に対するものと当たり前のように考えられていますが、とんでもない。もっとスケールの大きな民族差別を、中国・韓国は我々に対して行っているのです。 こうした彼らの態度に毅然とした態度で臨み、「日本を馬鹿にするのはやめろ」とはっきり言ってやることこそが、「未来思考」につながるものと確信しております。
お礼
ご回答ありがとうございます.う~ん,めっちゃ気が合ってしまいそうですが,ここでは合えて冷静な意見をぶつけてみたいと思いますw. まず,depressionさんの言いたいことは,とある漫画本で書いてあることですよね?あの本は大好きだから私も愛読しています. 冊封体制が原因だというのは,ちょっとぴんときません.ある評論家が,80年代は左翼の空理空論だったが,最近は右翼の空理空論だと言っていました.私も残念ながらその意見には納得でしたねw. リアリスティックに話しを進めます.depressionさんの話しには本当に同調できるのですがw・・・,でもそんなこと言っていたら先に進みませんよね?民族差別,大いに結構じゃないですか.私から言わせたら,民族差別する連中なんて,民度の低い連中なんですから,そりゃ,彼らにそのような思想があってしかるべきじゃないですか? で,日本人もそれにつられて同じことをしていたら,やっぱりそれは良くないと思います.私は日本人であることに誇りを持っています,日本人であることを愛しています.だからアジアの日本に対する態度は非常に納得できません.でも,それに同じように対応するのではなく(例えば核には核だ!とか,領土問題で議論中の島に勝手に行ってしまう行為など),”日本人らしい頭をつかった行為”にでるべきです. 蛮行に蛮行は日本人らしくないですよねw,この辺について理解していただけることを望んでいます.
- popesyu
- ベストアンサー率36% (1782/4883)
貴方のその意見を「ナチズムやファシスト」という言葉でくくるのは相当無茶があるかなと思うのですが。 ナチズムの意味を知った上での疑問なんでしょうかね。その貴方の友人にしろ、貴方にしろ。 ドイツのナチズムは一言で言ってしまえばアーリア人至上主義で、その思想を色濃く体現しているのは今のイスラエルでしょうw こちらはユダヤ人至上主義ですが。 まぁ貴方の主張の中から日本人至上主義的なところを見つけるとなると「日本の繁栄は日本人の勤勉さ,惜しまない努力の賜物であって,決してアメリカ・・」の部分でしょうか。やはり日米安保の役割は大きかったと思いますよ。実際にそこにあるだけでどれだけの影響力があったか計り知れないかと思います。 一方ファシストの方はこちらは定義が色々あってよく分かりません。 反議会主義のことだったり、反共、軍事独裁、反革命的独裁などなど、はたまた旧ソ連と敵対したらそれだけでファシストだったりw そのご友人がファシストという言葉をどういう定義で使ってるのか良く確認してみることをお勧めします。北の某国をどうしても受け入れられないという点でファシスト呼ばわりされてしまうのであれば、それはご愁傷様としか言い様がないですが。
お礼
おっしゃるとおり,無茶があると思います.そもそもお前どこまでナチズム・ファシストに関して理解できとるんじゃい!?と言われてしまうと返す言葉も見つかりません. 私の主張の中から日本人至上主義的なところを見つけてくださってありがとうございますw. でもこれって日本人至上主義ですかね?というのも,事実ですよねw?もちろん,アメリカの影響は大きかった,日米安保の影響も大きいというのは認めます.でも,それだけで日本の今日の発展が得られたと思うことはできません. アジアや他の貧しい国を見ていて,はっきり言って私は「かわいそうだ」とかって思うことができません.彼らは富める国になる努力を惜しんでいるだけなのだ.と思ってしまうからです. バブルの頃,日本人は働きアリだ的なことを,アジアだけでなく欧米からも言われた時期がありましたよね.あれって私から言わせたら,豊かさに対するただのやっかみですよw. それに,資源なし,土地なし,そんな国の人間が「ジャパン・アズ・ナンバー1」と言われるまでになるには,家族を犠牲にしても会社と心中する!という気がないと無理ですよね.最近では,あの行為を日本人が否定したりしますが,「じゃあお前はまずしい国になって貧乏を受け入れるんだな」と言ってやりたいです. 話がだいぶそれてしまいましたね.すみません.
- twin_ring009
- ベストアンサー率37% (345/924)
著名な社会科学者の説にこのようなものがあります・・・ 人類の社会は、以下の力関係が順にめぐっている。 「力の支配、あるいは影響の強い時代」 力とは肉体的、または権力的なものであり、 例えばスポーツ選手や軍隊的なものを含む。 「知識、または知能が支配する時代」 新発明や理論、またはイデオロギーが影響力を持つ。 「物質または資本、金銭が支配する時代」 財力や経済力によって影響力を持つ。 これが繰り返されるのが人類の歴史なのだそうです。 腕力に頼った「ガキ大将」は、勉強の出来る「ガリ勉」に、 やがて人気をさらわれるのです。 それも次第にお金持ちの「坊ちゃん」に、その座を 追われることになります。 そしてそれを面白く思わない「ガキ大将」は、その後 さらに力を溜めて、その報復を行うでしょう。 社会構造も、これに同じだと言うのです。 すでに世界経済は行き詰ってきていることでしょう。 これを一気に打開するのは、都合の良い名目による 「武力の行使」でしょう。 圧倒的な力の前には、金銭など無意味なのです。 昨今、その良い見本が行われたではありませんか? しかし、武力は破壊のみに通用するものです。 再生のためには「知力」が不可欠なのです。 そして「知識人」が、次の時代をリードするでしょう。 それでも知識はコントロールが苦手なのです。 次には知識を上手く操り、財を成す者が実権を握るでしょう。 そしてまた・・・・・・ 従ってあなたが今、武力に興味を持たれるのも、 何ら不思議なことではないと思います。 まさに今が、そうなのでしょうから。 私としては、そうならないことを願っていますが・・・
お礼
ご回答ありがとうございます. 何か哲学的な言葉を引用されているようですが,もうしわけございません.全く理解できません... 私が武力に...,武力には飽くまでも反対でいたいのです.でもそんなこと言ったって世の中がこうなってしまっては,だからしょうがない,という感じです.
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お礼
ご回答ありがとうございます.ただ,いくつか質問が... >これも違いますよ。・・・ それってなんか,発展しきって伸び悩みしている国の負け惜しみに聞こえてなりませんねw.もし今自分の国が他のアジアの国にそんなことを言っていたら,「自分の国のことを棚に上げてよくそんなことを言えるな~って思います」.ではお聞きしたいのですが,お金のない精神的な幸福みたいなのってなんですか?現代において,物質的幸福のない精神的な幸福って,ありえますか? >結果、日本の家庭はあちこちで崩壊して・・・ そうでしょうか?70,80年代の学級崩壊と言われた時期の方が今よりよっぽどひどかったと思いますが.それに,バブルがはじけてこうなってしまったとおっしゃるなら,あの時期を肯定されているのですか?否定も大歓迎ですが,ではどうなるのが良いのでしょうか? >問題は、日本という国が、自国民の命を粗末・・・ おっしゃるとおりだと私も理解しております.右翼の人の主張もなんとなくは理解できるんですが,やっぱり「国や天皇のために命を捧げる」的な発想には納得しかねますね.ただ,もし自国に他国がいきなり侵略してきたときには,そりゃ私だって戦うと思います.でもそれって国とか天皇のためなのでしょうかね? >もし日本が植民地にされた経験があるとした・・・ 植民地,私的には原子力爆弾の広島,長崎への投下がそれに匹敵することなので,これを基に意見させてもらいます.そのような態度を取って当然でしょうね.でも,それに凝り固まらず,もっとうまいぐあいにアメリカと付き合っていった方が日本にとっては得策だと考えるところが日本人の賢いところだと思います.中国,韓国にそれができたでしょうか...日本のしたことに凝り固まってるだけなような気がします.反感を抱くのが,抱かれる側からしたらうざったいなんてことは思ってもいません.そんなの当然です.で,自虐的ということについて,残念ながら今日の日本はそうありつつあるのかな~って気がします.私はそうはならないようにしていますが.でも,少なくとも日本人の多くは過去の”された”歴史は忘れよう(というか忘れてしまった?)として,”した”歴史はちゃんと覚えておくようにしてるような気がしますよ.他の国々(植民地化した国された国のすべて)の歴史教育と比べてみればお分かりですよね?