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三角比の等式の証明について
三角比の等式の証明をしたいのですが、正弦定理や余弦定理を用いてとくようなのですが、うまくできません。 問題は、△ABCにおいて、次の等式が成り立つことを証明せよ。 (sinB-sinAcosC)/(sinC-sinAcosB)=sinC/sinB というものです。 回答よろしくお願いします。
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分母を払ったうえで、正弦定理により例えばsinB、sinCは 辺a、b、cとsinAで表し、cosB、cosCは余弦定理により a、b、cで表せば、あとは単純な計算だけです。 自分でやってみましょう。
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- alice_44
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問題文中の無意味な句「△ABCにおいて」は、 「任意の△ABCにおいて」と解釈するのが普通 だから、分母≠0 に拘ることは、無理筋ではない。 しかし、慣習としては、 分母を払った式が任意の例で成り立てば、 0/0 についてはあまり五月蝿いことを言わない のがお約束となっている。 ひとつ大人になって了解しようよ…ということ。
- mister_moonlight
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#4の解釈は、おかしい。分母≠0は前提。 sinC-sinAcosB=0 の時を問題にするが、それなら 例え自明であっても、sinB=0 にも注釈が必要。 なぜ、それには触れないのか?
- muturajcp
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A=π/2=90°Aを直角とする直角3角形のとき その式の分母=0 sinC-sinAcosB =sin(π-(π/2)-B)-sin(π/2)cosB =cosB-cosB =0 となってしまうので (sinB-sinAcosC)/(sinC-sinAcosB)=sinC/sinB は成り立ちません A+B+C=π sinB-sinAcosC =sin{π-(A+C)}-sinAcosC =sin(A+C)-sinAcosC =sinAcosC+cosAsinC-sinAcosC =cosAsinC sinC-sinAcosB =sin{π-(A+B)}-sinAcosB =sin(A+B)-sinAcosB =sinAcosB+cosAsinB-sinAcosB =cosAsinB A≠π/2のとき (sinB-sinAcosC)/(sinC-sinAcosB) =cosAsinC/(cosAsinB) =sinC/sinB
- stomachman
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こんなアプローチもあるよ、という話ですが、 正弦定理より、α=BC/(sinA)とすれば、 BC=αsinA, CA=αsinB, AB=αsinC。 さて、Bから辺ACへの垂線の足をDとすると AD = AC-DC = AC-BC(cosC) = α(sinB-sinA cosC) また、Cから辺ABへの垂線の足をEとすると、同様に、 AE=α(sinC-sinA cosB) あとは「△ABCと△AEDは相似」を幾何で証明する。
- ferien
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問題は、△ABCにおいて、次の等式が成り立つことを証明せよ。 >(sinB-sinAcosC)/(sinC-sinAcosB)=sinC/sinB B=π-(A+C)より、 sinB=sin(π-(A+C))=sin(A+C) 加法定理より sin(A+C)=sinAcosC+cosAsinCだから、 左辺の分子=sin(A+C)-sinAcosC =cosAsinC C=π-(A+B)より、 sinC=sin(A+B) 加法定理より sin(A+B)=sinAcosB+cosAsinBだから、 左辺の分母=sin(A+B)-sinAcosB =cosAsinB 左辺=cosAsinC/cosAsinB=sinC/sinB=右辺 でどうでしょうか?
お礼
回答ありがとうございました。