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theについて

しばしば論文で we show existence of equilibria we show the existence of equilibria (we show the existence of an equilibrium) の形の表現を目にします。 どれも日本語なら「均衡の存在を示す」と言えば済むと思います。 質問ですが、existenceの前にtheを付ける付けないの区別には、どんな理由があるのでしょうか? 私は知識があいまいですが、単なる「存在」(existence)ではなく、「均衡の存在」(existence of equilibria)と限定しているので、自動的にtheを付けることになっていると思っていました。 theの有無により意味はどのように変わりますか?

みんなの回答

回答No.1

そうですね,of ~がついても限定の the がつかないことがある。 lack of ~なんかでもよく見かけます。 何かの存在が前提にあり,他の何でもない equilibria の存在, というのなら the がつく。 ただ,いきなり,「~が存在する」という意味で「存在」という場合は the はつかない。

noname#151185
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 つまり、 存在するかどうか明らかではない状況では、the無し 存在する前提の下では、the有り と理解しましたが、合っていますか。 とても納得のいくルールだと思うのですが、以下のような疑問が生じます。 例に挙げた"we show the existence of equilibria"は、「均衡の存在を証明する」の意味で論文の冒頭などでよく出てきます。 また、「存在するか否か、存在するための条件」を問題にする論文のタイトルが"On the existence of ..."だったりします。 上のルールに従うと、今のところ明らかでない「存在」を念頭に置くわけなので、the無しが自然ということになりませんか? 一方、of以下の内容で限定されているからthe有りだと考えると自然な気はするのですが…。

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