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この動画の女の子の方言

青森でニンニク料理の旅レポートをする中国人のようです。 「この」ニンニクというところを、ジェイガかチャーガと発音していました 私は超初級者で、中国語はまったくわかりません

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  • cubics
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回答No.4

No.2 です。 割ときれいで、しかしながら「そり舌音」などは甘い共通語(普通話)を話すのは、最近の都市部の若い人に共通しているのかどうか専門家ではないのでわかりません。 「モンちゃん」の話しぶりから出身地を推測するのはそういうことに長けた中国の方でもない限り難しいですが、「大連出身」という答えを聞くと「やっぱりそうか」と思う人は多いと思います。 日本語でも共通語よりは方言をそのまま使うプライドの高い地域もあれば、方言はできるだけ隠して共通語を使おうとする地域もあり、共通語にはおかまいなしに方言を使う世代、グループ等々がありますが、言葉尻に方言の影響が隠せない場合があります。 日本でもそうであるように、都市部に住む人、若い人の話し方は地方色がほとんどなくなっていることが多く、共通語をうまく使われると出身地がなかなかわからないと思います。 そり舌音は日本語にはないですが、中国でも南方ではあまり得意ではなく、違う音になることはよく知られています。 「zh, chi, shi」と言う音が「そり舌音」でなくなると、日本人的感覚(ローマ字の印象)から言うと「ジ、チ、シ」になりそうですが、そうではなくて「zi, ci, si」になります。 よく言われる「好吃(画面に表示されない場合→[ロ乞]という字)」(「おいしい」という中国語)は、ピンイン(発音記号)で「hao chi」と書き、あえてカタカナで表記した場合「ハオチー」と表現されることが多いですが、もちろんこれは日本語の「チ」の音ではありません。 南方では上記のように「hao chi」→「hao ci」となり、これは「ハオツー」的な音になります。ですから、台湾ではよく「おいしいは、ハオツーと言います」という表現が見られます。 「我是日本人。」(私は日本人です)も「ウォーシー」が「ウォースー」的な音になります。 (台湾などでは「リーベンレン」が「ズーベンレン」となるというような極端な表現もなされます。) 以上、いくつかの例を挙げましたが、厳密に言うとしたらもっと複雑で難解なことを書かなければならないので、ごく簡単に大ざっぱに書きました。 このような比較的わかりやすい南方訛りの他、地方地方の方言や言い回しに引きずられた癖が言葉に出ることがありますので、注意深くそれらを見逃さずに判断できれば、話者の出身地をある程度推測することも、可能なことがあります。 ということで、モンちゃんには上記のような極端な南方訛りの一つの傾向は見られません。 これが日常使う話し方だとすれば、(どこかの都市部で)普通話で育ったくらいしかわかりません。(わかる人には、たとえば大連の人特有の言い回しが混じっているのがわかるかもしれませんが、滞在した経験などがないとちょっと辛いですね。)

rodste
質問者

お礼

これは、いろいろと参考になります。 日本に出回っている中国語の参考書にも、ここまできちんと書いてほしいですね ありがとうございます

その他の回答 (5)

回答No.6

蛇足  日本人はともすると中国人はとても大蒜を好むと思いがちですが南方の人はあまり大蒜を食べません。好んで食べるのは東北部の人達でその食べ方に特徴があります。  日本の餃子は、餡に大蒜を混ぜた物が定番ですが中国では殆どありません。付け合わせに大蒜が置かれており、それを生で囓りながら食します。特に東北人(黒竜江省、吉林省、遼寧省)がそうです。彼女は大蒜を生で食しており東北系だとわかります。  北京の餃子専門店でも生大蒜が置かれていますが、それを食するのは東北系の人達が大半です。更に彼らは朝から平気で大蒜を食べます。日本人や南方系の人達では考えられません。周囲も恒常的に大蒜を食べているので気にならないらしいです。  

rodste
質問者

お礼

ニンニクを生で食べる話も参考になりました。 日本人が生で食べると、舌がしびれると思います。 体は温まるかもしれませんが 回答ありがとう

回答No.5

 普通語(北京語)だと思います。上海や南方系の訛りはありません。広東語等は基本的に発音が別物です。中国語は日本の方言とは明らかに違い、広東語や福建省付近で使われる閩南語系の言葉は中国人でもわかりません(これに限らず各地区で発音が異なります)。  湖南省の長沙訛りも北京語では聴解できないことがあります。上海系の言葉も違います。  昨年、二年ぶりに湖南省を訪れ、張家界、鳳凰、長沙に立ち寄ったのですが言葉の違いは明らかで、一緒に旅行した湖南省の人でさえわからないと言っていました。  更に少数民族の土家族や苗族の言葉となると全くわかりません。中国では共通語の北京語が国語となっており、老齢の方を除くと普通語でのコミニュケ-ションがとれます。  僕はそり舌音が苦手で最初の頃は、無理して覚えませんでしたが、今はそれなりに使えます。  余談ですが中国では東北、南方、西方と同じ漢族であっても顔の感じや体格が異なります。彼女は映像を見た感じでは四川系の顔立ちにも見えました。

rodste
質問者

お礼

彼女の顔は、独特ですね。すぐに中国人とわかりますが、四川系とは。。。。 回答ありがとう

  • artist_
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回答No.3

方言を話しているわけではありません。 ジェイガと聞こえたのは、 普通に「这个」をそう読んだからです。 「这」という字は、1個のものを指すときはzheiと発音する規則(?)があります。 这一个の略です。

rodste
質問者

お礼

規則でしたか。。。。。

  • cubics
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回答No.2

答えから書くと、大連出身ということだそうです。 話しているのは標準語(普通話)で特になまりというか方言特有の言い回しというものはあまり感じられません。 巻き舌(そり舌)音が弱いのは都市部の今の若い人はそうなんでしょうかね。 大連などの北方(東北)の人の普通話は日本人にも聞きやすいと言われます。 南方系の人は多くは北京など北方のような巻き舌音にはなりません。そのかわりによく発音が標準よりはずれます。(一種のなまり)

rodste
質問者

お礼

<<<大連などの北方(東北)の人の普通話は日本人にも聞きやすいと言われます。 南方系の人は多くは北京など北方のような巻き舌音にはなりません。そのかわりによく発音が標準よりはずれます。(一種のなまり もうちょっとだけ、そのあたりを解説いただけると助かります ということは南方の人?

回答No.1

 この女の子はきれいな標準語を話しています。「この」は中国語で、这个zhege と言います。カタカナで書くと「チェイガ/チャーガ」に近いです。但し、zhは舌を巻いて発音するので正しくはチェではありません。

rodste
質問者

お礼

普通話でしたか。。。。。 私の先生は大連出身で、这个 という言葉に、地方性を感じると言っていた記憶があったので。

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