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平面領域の変換
(x、y)-空間の領域Dを極座標に変換した (r、θ)-空間の領域D’を求めて図示したい。 * a>0,b>0を正数とする。 D={(x、y)|0≦x≦a,0≦y≦b} 0≦x≦a,0≦y≦bとあるので、こういった場合対応するr、θの範囲を求めればいいのでしょうか? しかしa を変換するとなると何をすればいいのやら? (r、θ)-空間の領域E’を直交座標に変換した(x、y)―空間の領域Eを求めて図示したい。 * E’={(r、θ)|π/3≦θ≦π/4、 0≦r≦1/(cosθ+sinθ)} これも上が解ければ解けるのではないかと思ってます。 しかしおそらく基礎的なことが分かってないので、まず 第一にすべき事が見えてこないのだと思います。 プロセスを教えていただけないでしょうか?
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極座標にしても表示方法の違いだけですから領域の図示は変わりません。 どちらの表示が分かりやすいかだけです。 Dのほうはx、yのほうが分かりやすいと思いますがどうしても極座標にするのなら rcosθ=x、rsinθ=y で変換してやれば良いと思います。a,bは定数ですから直しようがないでしょう。 例えば0≦x≦aは 0≦rcosθ≦a だから0≦r≦a/cosθ といった具合でしょうか。 ただしθは0からπ/2 Eのほうはcosθ=x/r などとすればrが消せると思います。
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- kony0
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Dに関する(r,θ)の領域の図示 θ ↑____ | \ | \ | / | / | / |__/____r 小 大 対角線 (図がずれてたら、適当なフォントでみて下さい) a≦bのときのr-θグラフを描くと、だいたい上のような図になるものと思われます。 ここで、小とはmin(a,b)=aのこと、大とはmax(a,b)=bのこと、対角線とは√(a^2+b^2)のことです。 右上がりの線は、arccos(a/r) 右下がりの線は、π/2 - arccos(b/r) ここで、右上がりの線と右下がりの線の立ち上がる時期が相違していることがひとつのポイントです。 なお、a<bのときは、上の図を上下ひっくり返したようなイメージになると思われます。(式のつくりは一緒でしょうが)
D'={(r,θ)|0≦rcosθ≦a,0≦rsinθ≦b,0≦θ≦π/2} E={(x,y)|x+y≦1,y≧x,y≦√3x} ぐらいでどうかなと思いますが。 Dの方は式の共通部分で、a,bの場合分けは必要ないような気がします。
補足
Eは解けました。Dがさっぱり分かりません。何からはじめればいいのか? 0≦r≦a/cosθ,0≦r≦b/sinθ,0≦θ≦π/2 r1=a/cosθ r2=b/sinθ r1、r2のグラフを増減表から判断し r-θグラフに描くと家のようなグラフになりますがこれでいいのでしょうか?それで反転させてθ-rグラフ にするって言うのはどうでしょう?
- kony0
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>Dに関しては、図示する上でaとbの大小の場合分けが必要なのでは? 当然にそうなります。 回答としては 1) 0<r≦min(a,b) 2) min(a,b)<r≦max(a,b) 3) max(a,b)<r≦√(a^2+b^2) のそれぞれでΘの範囲を求めることになるのでしょう。 ちなみに、「プロセス」は、極座標変換なら、与えられた領域を、「バームクーヘンの断面みたいに同心円状に塗りつぶしていこうとするときの、半径と角度の範囲を考えること」です。 Eは答えが出てるようですが、与えられる領域を図示できればOKでしょう。
補足
なるほど。疑問点として残るのは Dに関しては、図示する上でaとbの大小の場合分けが必要なのでは? Eに関しては、rを消し、y<1-xがでてくる。 (π/3≦θ≦π/4っておかしいですよね?たぶん逆でしょう。)r/2≦x≦r/√2 とr/√2≦y≦√3r/2がでてきましたがrを消去するにはx/yとでもやればいいのでしょうか?