• ベストアンサー

微分方程式について

下記の式が与えられています。 (δlnk/δP)T=-⊿V/RT ※左辺カッコの後ろのTは、カッコの後ろに小さくついています。   P=圧力,T=温度,V=体積,R=気体定数,ln2=0.69,k=反応速度定数 上記の微分方程式を解くと、下記の式になるのがどうしてか分かりません。 lnk=-P⊿V/RT すみませんが、分かりやすく教えて頂けないでしょうか? 以上、宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • okormazd
  • ベストアンサー率50% (1224/2412)
回答No.1

(δlnk/δP)T のTは、Tが一定という条件で、ln kをPで微分するという意味です。 その結果が -⊿V/RT になるというのだから、これはみんな定数です。⊿Vもある条件での体積変化として与えられているので、その条件にある限り定数です。 だから、 y=ln k x=P K=-⊿V/RT  (定数) とでも置けば、 dy/dx=K という式になり、 ∫dy=∫Kdx と、変数分離できて、積分すれば、 y=Kx+C になります。 ここで、x=0のとき、y=0としたのでしょう。すると、C=0となって、 y=kx y,x,Kを元に戻せば、 ln k=-ΔV/RT・P でしょう。

関連するQ&A