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微分方程式が解けません
論文を読んでいましたら、 次のような微分方程式がありました。 その論文には、途中式が書いておりませんで… ぜひご意見をいただきたいと思います。 問題の式は、 dT = dF / (p + (q - p)F - qF^2) です。p、qは定数です。 これを、Fについて解くのですが… 私の考えとしましては、両辺を積分して、 T = ?? としてから、普通に解いていくと思ったのですが、 何回計算しても答えが合いません… なお、論文に記載されている答えは、 F = (q - pe^{-(T+C)(p+q)}) / q(1 + e^{-(T+C)(p+q)}) ※Cは積分定数 となるのですが。 どうかご意見をお願い致します!! できれば、簡単な計算の流れも 書いていただけるとうれしいです!
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- debut
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こうしてるのかな?という予測。 まず、右辺の分母 p+(q-p)F-qF^2=qF(1-F)+p(1-F)=(qF+p)(1-F) より dT=dF/(qF+p)(1-F)=qdF/(qF+p)(q-qF)={1/(p+q)}{q/(qF+p)+q/(q-qF)}dF と部分分数分解 両辺を積分して T+C={1/(p+q)}{log(qF+p)-log(q-qF)} (T+C)(p+q)=log(qF+p)-log(q-qF) -(T+C)(p+q)=log(q-qF)-log(qF+p) -(T+C)(p+q)=log{(q-qF)/(qF+p)} e^{-(T+C)(p+q)}=(q-qF)/(qF+p) ここでFについて解くため、ごちゃごちゃするからe^{-(T+C)(p+q)}=Aと すると、 A=(q-qF)/(qF+p) (qF+p)A=q-qF qF+qAF=q-pA (q+qA)F=q-pA F=(q-pA)/(q+qA)=(q-pe^{-(T+C)(p+q)})/q(1+e^{-(T+C)(p+q)}) しかし、なんで?という部分もありますが・・・
- marin456
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(p + (q - p)F - qF^2)=(p+qf)(1-F)だから 1/ (p + (q - p)F - qF^2)=q/(p+qF)(p+q)+1/(1-F)(p+q) 従ってT=1/(p+q)log|p+qF|-log|1-F| ⇔e^(p+q)T=|p+qF/(1-F)^(p+q)| pqの値によって絶対値のはずし方がかわるのでは?
お礼
あと、p,qは両方とも正の値です。 説明が不十分で申し訳ございません。
補足
従ってT=1/(p+q)log|p+qF|-log|1-F|… というところなのですが、もしかして T=1/(p+q){log|p+qF|-log|1-F|} となりますか!?
お礼
ありがとうございます!! とても参考になりました!!