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小5算数 整数の性質
どの程度まで扱うべきだと思いますか。以下私案: 1 約数と倍数:偶数と奇数,約数と倍数の意味,倍数の見分け方 2 素数と素因数分解:素数,素因数分解 3 最大公約数とその利用:2数及び3数の最大公約数とその利用 4 最小公倍数とその利用:2数及び3数の最小公倍数とその利用 5 2つの整数とその最大公約数・最小公倍数との関係
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- kumada-
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回答No.1
文部科学省 小学校学習指導要領解説 算数編では、 『第5学年では,偶数,奇数について,また約数,倍数について指導して,整数の性質についての理解を深めるようにする。』 また、 『第5学年では,整数の性質としては偶数,奇数,約数,倍数について指導し,また整数及び小数の記数法について指導する』 とあります。さらに、「(2) 「A数と計算」の内容の概観」の第5学年では、 ・偶数,奇 ・約数,倍数法(最大公約数,最小公倍数)(素数) と記されています。よって、1,3,4,5は扱っていいのではないでしょうか?また、2.に関しては素数に関してのみで、因数分解はいらないようです。 http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2009/06/16/1234931_004_1.pdf
お礼
素因数分解を扱わないと最大公約数や最小公倍数が機械的に求められなくなりますが。事実,中学入試では素因数分解を用いた方が早く解ける問題があります。