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【財務会計論】連結会計 ダウンストリームについて
連結会計のダウンストリーム、アップストリームについての質問です。 ダウンストリーム、アップストリーム、自体の本質は理解できてると思っていますが、 ダウンストリーム…親会社から子会社への商品販売取引 アップストリーム…子会社から親会社への商品販売取引 ですが、何故、商品売買の流れが 【親】→【子】の流れだと「ダウン」と呼び 【子】→【親】の流れだと「アップ」と呼ぶのでしょうか? また、ここでの「ストリーム」とはどのような意味合いでしょうか? 詳しい方、宜しくお願い致します。
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基本的にグループの事業を支配しているのは親会社です。そのようなことから親会社を子会社よりも高い地位に位置づけています。 「ストリーム」は取引の流れですが、その代金のやり取りではなく、商品自体のやり取りを指します。 高い位置から低い位置へは、下へ下っていく取引、すなわち、「ダウン」「ストリーム」。 低い位置から高い位置へは、上へ上がっていく取引、すなわち、「アップ」「ストリーム」。 そんな程度の呼び方であって、財務会計論を勉強するに当たっては、そんなに気にすることはありません。 グループ全体の中で、親会社や子会社がそれぞれどのような役割を果たしているのかを理解することが大事だと思います。これは全ての科目に共通する考えなので、そっちをチラッと勉強してみてください。
お礼
的確な回答ありがとうございます。モヤモヤしていた気持ちがなくなりました。