• ベストアンサー

連結会計について

連結会計について質問がございます。 条件は 1.親会社は子会社の株式を70%を所有 2.子会社は当期より親会社へ商品の一部を掛けで販売開始。子会社から親会社への販売においては毎期原価に20%の利益が加算されている。 4.親会社の商品棚卸高に含まれている子会社からの仕入分は 前期末:1200 当期末:1800 というものですが、 この場合の親会社の商品に含まれる未実現利益は、 1800−1200=600 600×20/100(売上総利益率)=120 ということで、未実現利益は120で間違いないでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

ご提示いただいた条件から判断すると、親会社の商品に含まれる未実現利益は120で正解です。 具体的には、子会社からの仕入分が前期末に比べて600増加しており、そのうち20%の利益が加算された120が未実現利益として含まれます。 ただし、連結会計においては、親会社と子会社の関係性に基づいて、子会社から親会社への商品取引に関する利益や損失を調整する必要があります。そのため、未実現利益がどのように調整されるかは、連結会計処理のルールによって異なる可能性がありますので、ご注意ください。

pentagonsan
質問者

補足

すみません。 調整というのは、親会社説や経済的単一体説などによるものということでしょうか? つまり、商品の簿価を部分消去→按分     商品の簿価を全額消去→按分 の2パターンの調整があるという意味でしょうか? じつは、この問題は書籍からの引用なのですが、未実現利益の金額が100になっていたので、アレ?と思い質問させていただきました。 正しくは120ということが確認できて安心しました。